サイアムはパラゴン・ディスカバリー・センターが集積するショッピングゾーン
先日チットロムのセントラルワールドのクリスマスを紹介した時は、Siam Paragon(サイアムパラゴン)は準備中でしたが、一気にクリスマスモードに突入していました。
Siam Discovery(サイアム ディスカバリー)
クリスマスツリーは、CDケースをオブジェとしてワイヤーに取り付けて制作されています。以前はモニターを積み重ねてツリー状にしたモニュメントがありました。
他にはない企画でデジタルな部品を使用し、無機質な感覚が素敵です。
Siam Paragon(サイアムパラゴン)
サイアムパラゴンの正面のファサードとサイドにはシャネルの香水No5と連動するクリスマス広告です。真っ赤なライティングが目を引き、白ベースのツリーもゴージャスで女性は皆さんポーズを決めて写真撮影大会。
バンコクの商業施設はファサードとサイドにあるオブジェが連動するディスプレイ広告が多いです。セントラルワールドもそうですがいつも気になってみています。
サイアムパラゴンのRama1世通り沿いの水が流れている所は、幾何学模様のアクリル板で制作されたアーチが設置されています。デザインはモダンでシンプルです。天井のライトがまだ点灯していなかったのが残念です。点灯すれば一段と華やかになります。
サイアム ディスカバリーとパラゴンでは店舗のコンセプトも違うので、個性がでているクリスマスディスプレイです。
MBK
前のスペースに灯篭のような、オブジェが建てられていて、POPでカラフルでかろやかに風に吹かれているのが印象的でした。
バンコク芸術文化センターのアートビエンナーレ
MBKの向かいはバンコク芸術文化センターです。建物の前のスペースに展示されている、竹を組み合わせた作品が以前より増えていました。
前はハウスだけだったのですが、ハウスの下に竹が備蓄されていたので、新しい作品を創作するのかなぁと思っていましたが、予想通りです。アーティストはSORNCHAI PHONGSA(タイ)です。
ヴィエンナーレは開催期間が長いので、アーティストの方も次々と作品を創作して発表してくださって楽しみが増えます。
Phloen Chit(プルンチット)のセントラル・エンバシーの店内では、ヴィエンナーレの作品が見つけられなかったのですが、Choi Jeong Hwa (韓国)の作品はバンコク中を移動するようで、サイアムセンターに出展されていました。
次に行ったらまたどこかに移動しているかもしれませんが、予想しないところで見ることができるのも楽しい発見です。
▼サイアムパラゴンMap
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