2018年11月10日、チャオプラヤー川西岸にアイコンサイアム&サイアム高島屋がオープン
1か月前対岸のビエンナーレのThe East Asiatic Company跡の会場から見たときは、まだ外観も工事中で、間に合うのかなぁと思っていました。無事オープンしました。
アイコンサイアムの行き方
BTS Saphan Taksin(サパーンタークシン)駅2番出口を出るとSathorn Pier(サトーン ピア)の船着き場があり、アイコンサイアム行きの無料シャトルボートが出ています。
並んでる人は結構いましたが、10分ぐらい待って乗れました。10分毎にシャトルボートがでています。The East Asiatic Company跡が見えるとすぐアイコンサイアムに着きました。7、8分で到着。
1F カフェ・ハイブランド・SookSiam
カフェゾーン
アイコンサイアムに入ると吹き抜けのカフェゾーン。スペースも広くて内装もグリーンが天井から吊り下げられていて、ナチュラルだけどゴージャスです。クリスマスツリーが設置されています。
ハイブランドゾーン
アイコンサイアムの正面2フロアーにハイブランドが集積。ゴージャスですが、まだ工事中の店舗も数店あります。ルイヴィトン、グッチ、シャネル、フェラガモ、ティファニーなどかなりの数のブランドが揃っています。
SookSiam
ハイブランドゾーンを抜けると、そこは打って変わって、タイの水上マーケットをコンセプトにしたSookSiamです。タイ国内77の県から集められた、食品・名産品などが並んでいてテーブルのあるスペースで食事はできます。このゾーンが一番賑わっていて活気がありましす。綺麗な屋台という感じです。
M階から上階
吹き抜けの開放感のあるショッピングゾーンです。フロアーを1周するレイアウトですがエスカレーターの位置が利用しやすい場所にあるのと通路が広いのでゆったりショッピングができます。お馴染みのH&M、ZARAなどの店舗が入っています。
白を基調とした内装で柱がゴールドでポイントになっています。クリスマスツリーもオーナメントもコールドベースでゴージャスですが、残念ながらモールのライティングがまだです。
サイアム高島屋
サイアム高島屋は一番奥にあります。チャオプラヤ川に面してハイブランドの店舗で、Charoen Nakhon Rd側が高島屋正面です。
M階から化粧品、レディス、メンズ、キッズの階層で、日本のデパートって感じです。天井はスケルトンで、売り場構成もゴージャス感はあまりないです。気になったのはレディスフロアーにマネキンの数が多かったことでです。
サイアム高島屋 食品売場
食品売場は2フロアーです。G階にフードコート、フルーツ、お寿司など。1貫10〜20バーツのお寿司を自由に選べるコーナーもあります。種類は日本と比べ物になりませんが。(比べる方が間違っている)
UG階には北海道どさんこプラザ。タイでは北海道ブランドは人気です。洋菓子、和菓子も日本のメーカーが入っています。アンテノールなど。輸入品なので値段は日本の2.5倍です。
オープンしたばかりなので、多くの人が訪れています。圧倒的に買物してる人よりも、新しいもの好きで見に来ている人が多いです。
5階以上は今も工事中。セットバックしたスペースには、お洒落なオブジェが設営されていますが準備中のPOPが貼っています。クリスマスツリーも土台はできていましたが準備中。今週末ぐらいには完成するかもです。
帰りはBTS Krung Thon Buriまでの無料シャトルバスを利用しました。こちらも10分毎にでています。
SIAM 高島屋公式HP (英語表記のみ)
▼ICONSIAM 高島屋のMap
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