2回目のアートビエンナーレ2020年10月29日から2021年1月31日まで
初めてのアートビエンナーレ(BAB)は2018年10月19日~2019年2月3日まで開催されました。ビエンナーレ(Biennale)とは、2年に1回開かれる美術展覧会のことで、語源となっているのはヴェネツィア・ビエンナーレです。
2年前のビエンナーレは全会場を巡り、バンコクのモダンアートに触れることできました。バンコクの街がアート、クリエイティブ、カルチャーに彩られる3ヵ月間です。
ビエンナーレ会場
- BAB Box @ONE BANGKOK:MRTルンピニ駅
- Bangkok Art and Culture Centre (BACC):バンコク芸術文化センター
- Benjakitti Park
- LHONG 1919:チャオプラヤ川沿いの商業施設
- Museum Siam:MRTサナムチャイ駅すぐ
- River City:チャオプラヤ川沿いの商業施設
- The PARQ
- The Prelude One Bangkok
- Wat Arun(ワットアルン)
- Wat Phra Chetuphon (Wat Pho)ワットポー
- Wat Prayoon
2018年と比較すると会場の箇所は少ないですが、サイアム美術館など大型施設の展示会場が目立ちます。今回もバンコクの有名寺院、Wat Arun(ワットアルン)、Wat Pho(ワットポー)が会場になっています。
アーティスト
アーティストはタイと海外からも多く参加します。2018年は日本から草間彌生氏、奈良美智氏が出展しました。2020年はオノヨーコ氏が出展します。アートワークやパフォーマンスの他コンベンション、ワークショップ、ガイド付き見学も用意されています。
6月にアートビエンナーレの概要の発表がありました。コロナウイルス感染拡大の影響もあったかと思いますが、タイは感染が抑えられており、ビエンナーレの開催も問題なさそうです。バンコクに戻ったら、アート作品を紹介していきたいと思っています。
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