2019年のクリスマスディスプレイの3回目はチャオプラヤ川対岸のICONSIAM(アイコンサイアム)
アイコンサイアムは2018年11月にオープンしました。昨年のクリスマスはオープンして間もないこともあり、クリスマスツリーの設置が少し遅かったりしました。
11月11日のLoy Krathong(ロイクラトン)の日に「River Festival」でチャオプラヤ川を水上ボートでアイコンサイアム・アジアティーク・ロン1919を周遊しました。オープンから1年経ちイベントや広告戦略でアイコンサイアムの認知度も高くなり、派手なイルミネーションとライブイベントで多くの人で盛り上がっていました。
クリスマスツリー
チャオプラヤー川に面するスペースの両サイドにクリスマスツリーが設置されています。トランプを立体に組み立てたイメージです。シンプルですがゴージャスです。
ゴールドに煌めくアーチ
イルミネーショで輝くゴージャスなアーチをくぐって店内に入ります。優雅な気分で店内でショッピングです。屋外スペースはインスタ映えするので観光客を含め多くの方が写真撮りまくりです。ビジュアル的にどこの場所も絵になります。
オープンカフェテラス
建物とイルミネーショでライトアップされたグリーンの間のスペースにオープンテラスが設置されています。店内の1階にもカフェは何軒かあるのですが、クリスマスイルミネーションに囲まれ、チャオプラヤ川の夜景も見えるこの場所は多く席が埋まって人気があります。
カラーチェンジする噴水ショー
1年中夏のバンコクでは涼しさを演出するために、商業施設に噴水はよくあります。川辺に近いエリアで、クラシック音楽が流れ、音楽に連動して時間と共に噴水のライティングカラーがチェンジします。常時噴水が上がっているわけではなく、決められた時間のみです。噴水が上がると皆さん集まってきて歓声があがります。この辺りの演出は効果的で流石です。
店内の様子
クリスマスツリーが飾られ、特に1階の水上マーケットをモチーフにしたゾーンはお手軽な商品・食べ物が多いので相変わらず多くの人で賑わっています。お手軽と言っても同じような物が他の場所よりは少し高めです。
アイコンサイアムへの行き方
●BTS Saphan Taksin(サパンタクシン)駅下車。
Sathon Pier(サットン)船着場から無料の水上ボートが出ています。数隻のボートが運行しているので、並んでいてもすぐに乗船出来ます。
●BTS Krung Thon Buri(クロントンブリ)駅下車。
無料シャトルバスが出ています。現在Charoen Nakhon Rdがモノレールの工事中で、渋滞がひどく時間がかかります。水上ボートがお勧めです。モノレールは最初はアイコンサイアムのオープンと同時に開通予定でしたが、工事を見るとまだまだ時間はかかりそうです。
▼アイコンサイアムのMap
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