2020年のクリスマスディスプレイの1回目はChit Lom・Siam(チットロム・サイアム)
日本への一時帰国と検疫隔離のため、2020年のクリスマスディスプレイの紹介は遅くなってしまいました。新型コロナウイルス感染拡大で観光客の制限がある中ですが、昨年同様にクリスマスツリーは各ショッピングモールに設置されています。
MBK
BTS National Stadium Station(ナショナルスタジアム)駅と直結しているMBKです。アイコンのウサギを囲むように大小のクリスマスツリーが設置されています。インスタ映えするライティングBOXもあります。2021年1月末に東急百貨店が撤退するのが残念です。
Siam Discovery(サイアム・ディスカバリー)
サイアムセンターとサイアムディスカバリーの間のスペースは幾何学的なクリスマスツリーです。2020年はペットボトルをパーツとして利用しています。サイアムディスカバリーへはMBKからBTSにつながるスカイウォークで行けます。スカイウォークと公共スペースもクリスマスオーナメントが飾れています。
Siam Paragon(サイアム・パラゴン)
サイアムセンターとサイアムパラゴンの間のスペースはNescafeがスポンサードしてブースを作っています。赤一色でインスタ映えするライティングBOXは多くの人が写真撮影。
サイアムパラゴンの正面入り口の前にはツリーが設置され、BTS Siamまでのイルミのネーションのアーチが続きます。2020年はツリーも同様にピンクとパープルのカラーで統一され、華やかです。
屋外には多くの人がいますが、サムットサコーンの新型コロナウイルス感染拡大を受けてか、店内の飲食店のフロアーは人が少なかったです。
セントラルワールド
サイアムからはスカイウォークでチットロムまで歩けます。アイキャッチ画像で使用しているクリスマスツリーは毎年セントラルワールドの前に設置されます。
建物の前のスペースはWorld of happinessとThe World of food marketの2つのゾーンに分かれています。World of happinessはインスタ映えするスポットを数多く設置していて、多くの人が撮影。以前はメリーゴーランドなどの移動遊園地でしたが、経費が掛かるからでしょうか、昨年から移動遊園地はなくなりました。
The World of food marketは以前はビアガーデンでしたが、昨年からフード・マーケットに変わりました。新型コロナウイルスの影響でショッピングモールも厳しい状態にありますが、バンコクを代表するサイアムパラゴン、セントラルワールドは流石に華やかな例年通りのクリスマスディスプレイです。
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