2020年のクリスマスディスプレイの4回目はIconsiam(アイコンサイアム)
アイコンサイアムはオープンして3回目のクリスマスです。昨年からミュージックに合わせた噴水ショーが人気です。今回は12月16日に開通したゴールドラインのモノレールに乗って訪れました。
ゴールドラインのCharoen Nakhon(チャルンナコーン)駅前
![2020アイコンサイアムのクリスマス](https://thai-miya.net/wp-content/uploads/2020/12/iconsiam2020xmas_c.png)
ゴールドラインのチャルンナコーン駅を降りると目の前がアイコンサイアムです。ダイヤをモチーフにしたエレガントなクリスマスツリーとオブジェが設置されています。駅ができたため、こちらサイドも以前に比べてディスプレイに凝っています。
チャオプラヤ川沿いのツリー
![2020アイコンサイアムのクリスマス](https://thai-miya.net/wp-content/uploads/2020/12/iconsiam2020xmas_d.png)
クリスマスツリーの造形は2019年と同じですが、デザインがダイヤをモチーフにして製作されています。カードを組み立てた感じがもみの木とは違い斬新です。イルミネーショで輝くゴージャスなアーチをくぐり抜けて店内に入ります。インスタ映えするので多くの方が写真撮影しています。
店内
![2020アイコンサイアムのクリスマス](https://thai-miya.net/wp-content/uploads/2020/12/iconsiam2020xmas_e.png)
G階の催事場にもツリーが設置され、吹き抜けの周りもモールが飾られています。ショッピングを楽しんでいる方も多いです。水上マーケットをモチーフにしたフードゾーンはお手軽な商品・食べ物が多いのですが、意外と人が少なかったです。飲食では高島屋の日本食のフードゾーンは人気があり、どの店舗も多くの人で賑わっていました。やはりタイ人に日本食は人気があります。
噴水ショー
![2020アイコンサイアムのクリスマス](https://thai-miya.net/wp-content/uploads/2020/12/iconsiam2020xmas_f.png)
ミュージックに合わせて噴水のカラーがチェンジします。ショーがスタートする前にアナウンスがされます。動画、写真撮影をしながらショーを楽しみます。北半球に居住している人にとってはクリスマスの時期は寒く雪のイメージですが、常夏のタイならではのイベントです。
![2020アイコンサイアムのクリスマス](https://thai-miya.net/wp-content/uploads/2020/12/iconsiam2020xmas_b.png)
なぜかクリスマスのオブジェの間に白のビニールで製作された造形が物があります。帰りは水上ボートでサパンタクシンまで行きました。
カウントダウンはTV放映
![バンコクのカウントダウンの花火2020](https://thai-miya.net/wp-content/uploads/2020/01/countdown2020_b.png)
カウントダウンは禁止しないというアナウンスが流れた2、3日後にサムットサコーンのマハチャイ市場での大規模クラスターが発生し、アイコンサイアムの「アメージング・タイランド・カウントダウン2021(Amazing Thailand Countdown 2021)」は中止になりました。タイのトップアーティストが出演してのコンサートも行われる予定でした。
花火は予定通り打ち上げられ、チャオプラヤー川沿い1400メートルのエリアに、環境に優しくタイ産餅米を糊に使った2万5千発の花火が夜空に舞います。この花火はMCOT HD 30、Thairath TV 32 HDで生中継され、ICONSIAM、Thairath Online、Khaosod 、True IDのFacebookページでライブ配信されます。2020年の大晦日はTVを楽しむことになります。
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