スポンサーリンク

タイ 2020年2月27日より夏に入りました

タイのクラビ島 天候

乾季は終了

雨が降らず、気温も1年中夏のタイでは過ごしやすい乾季が終わり夏に突入しました。昨日も今日も日中は35度くらいの暑さで、ソンクラン(タイの正月)に向かって気温は上昇します。

タイ気象局からの注意報

2021年3月1日~4日の間、中国からの高気圧が北東と南シナ海を覆うように広がり、南風と南東風がタイランド湾と南シナ海から北部、東北部に湿気をもたらします。

バンコクとその周辺を含む中央部、東部は暑い日が続きます。夏の嵐は高地で発生する可能性があり、落雷を含む雹や突風を伴う可能性があります。2021年3月1日~3日の間に東北部と東部が最初に影響を受けます。

バンコクを含む北部の下、中央部、東部とその周辺の影響は2021年3月2日~4日の間が要注意です。

乾季が終わり、外出時にいつも折りたたみ傘持参の日々になります。

マカブーチャの3連休 観光客は東部のリゾートアイランドへ

ラヨーンのSuan Lamai

2月23日からのCovid-19状況管理センター(CCSA)の規制緩和により2月26日~28日までの3連休は多くのタイ人観光客がチョンブリー県のパタヤ、ラン島などを訪れました。

チョンブリー県ラン島

Covid-19状況管理センターは、レッドゾーンのリストからチョンブリーを削除し、その後、何日も連続して新規感染者ゼロのを報告し、厳格な疾病管理措置を実施した後、オレンジゾーンとイエローゾーンとして扱われました。

連休初日の2月26日(金)だけでも約1万人以上の観光客がラン島を訪れました。多くはタイ人ファミリーの観光客です。バリハイ湾のフェリー埠頭では、チョンブリー内の島々、特にラン島の人気が高かったです。厳重なセキュリティ対策と地元当局によるCovid-19スクリーニングが行われました。体温チェック、フェイスマスク着用、ソーシャルディスタンスをとる必要がありました。

パタヤ

チョンブリ県パタヤも、県のCovid-19状況の改善に対する信頼が高まった結果、観光客で賑わいました。パタヤの娯楽施設とレストランは、2020年12月30日のCovid-19感染の急増を抑えるために、市内とその他のバンラムン地区が閉鎖された後、1月末に再開することが許可されました。

トラートクット島・チャン島

クット島

トラート島のクット島へのフェリーのチケット売り場では、300人以上の観光客が、午前10時に出発するフェリーの事前予約チケットを受け取りました。他の300~400人の観光客は午後1時出発のフェリーをチケット売り場で待っていました。増加する乗客に対応するために、午後3時にも追加のフェリーサービスが提供されました。

また400人以上の観光客がコクットエクスプレスとコクットプリンセスが運航するフェリーで島を訪れ、2月26日(金)は合計1,200人の観光客がフェリーでクット島を訪れました。

クート島のシーファーリゾートのオーナーは、観光客は2月の初めから、週末にクート島に戻ってきていると述べました。島の客室の90%が予約されており、3連休期間中の観光客の総数は3,500人を超えました。

チャン島

チャン島では約15,000人の観光客が旅行すると予想されていて最初の数時間で、2,000台の車両がフェリーに乗船しました。2月26日現在、トラットのCovid-19症例の総数は33にとどまっていて感染者はすべて回復しています。

海外からの観光客は隔離などもあり、厳しい状態が続いていますが、規制緩和で国内観光が増加しているのは嬉しいニュースです。

コメント