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バンコク オンアン運河を散策する

バンコクチャイナタウンのオンアン運河 公園・橋・宮殿

ヤワラート(チャイナタウンの端の)運河

オンアン運河は2020年の12月の最初にオープンしました。英語表記:Ong Ang walking street、タイ語表記:คลองโอ่งอ่างです。今日は昼間に行ったのですが、金・土・日の夕方から運河の側道に屋台が並びます。

オンアン運河の行き方

MRTサムヨット駅

MRT Sam Yot(サムヨット)駅下車。1番出口を出てCharoen Krung Rd(チャルンクルン通り)の交差点を渡り、西に1分ほど進むとダムロンサティット橋と運河が見えてきて入口にサインが設置されています。橋の袂から整備された運河の側道を歩きます。

バンコクチャイナタウンのオンアン運河

Yaowarat Rd(ヤワラー通り)まで

バンコクチャイナタウンのオンアン運河

運河の両サイドを歩くことができます。ヤワラー通りまでは昔の中国とインド(チャイナタウンの端に位置していて、インド人街が近い)のイメージ、POPなキャラクターのイラストなどがペイントされたストリートアートです。また大型のフィギュアショップ店もあります。ヤワラー通りのところで一旦側道から上に上がり、通りを渡って運河の側道に降ります。

金~日の夕方から側道に屋台が出て、ライトアップされます。

Sampeng Lane(サンペンレーンまで)

バンコクチャイナタウンのオンアン運河

サンペンレーンと交差する橋のところまでは、雑貨店や屋台などが並んでいます。焼き物の屋台が多いのでブラブラ歩きながら食べることができます。サンペンレーンで買物した人でこの辺りが一番賑やかです。1年前ぐらいにも来たことはあるますが、橋は既にリニューアルされていたので、そう当時からウォーキングストリート構想があったのでしょう。

Bophitphimuk Bridge(ポピピムック橋)まで

中国式の赤い提灯が飾られている側道はこの橋までです。サンペンレーンからは進行方向に向かって右側にお店は集中しています。またこの橋からオーソタノン橋までは、運河は整備されていますが、屋台などは出ていません。今後は延長されるのでしょうか?

運河沿いは風が吹いていて木陰もあり、歩きやすかったです。ウォーキングストリートオープンの際に運河の清掃も行ったのでしょう。

サンペンレーン

サンペン通り

運河散策の後、サンぺーンレーンに寄りました。コロナ前の観光客でごった返していた頃に比べると人は少なめで、通路が狭いのでゆっくり見るのには今が最適かもしれません。

バンコクチャイナタウンのサンペン通り

サンぺーンレーンを少し歩いて引き返し、Chakkraphet Rdまで歩いて公園の側道を歩き、パーククローン市場に寄りました。この花市場はコロナ前と変わっていません。バラの花束を買っていつものように73番のバスで帰路に着きました。

バンコクはメモリアルブリッジの側道が昨年春にオープンし、シーロム地区でも遊歩道の整備計画があり楽しみが増えます。

オンアン運河のMap

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