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2020年3月1日からタイ国際線の乗客はトランジットが可能

関西空港 環境

タイ民間航空局(CAAT)が発表

スワンナプーム空港

サクサヤーム・チドチョブ運輸相は、国際線の乗客は、政府のCovid-19封じ込め措置の一環として、タイの空港での通過や他のフライトへの乗り換えを禁止してきました。2月22日(月)にCovid-19状況管理センター(CCSA)がトランジット・トランスファーフライトポリシーの変更を、航空会社からのCovid-19救済措置の要請を受けて、規制緩和を承認しました。

フライトポリシー

乗客と客室乗務員は、Covid-19制御プロトコルに従う必要があります。これには、飲食中を除き、フライト中のフェイスマスクの着用が義務付けられています。

国内線の制限の緩和

Covid-19第2波の状況に対応するため、政府の取り組みの一環として、国内線は2020年12月30日から機内食や飲み物の提供、お土産の販売が禁止されましたが、航空当局は国内線の運航者に、機内食や飲み物の提供、お土産の販売を再開できると伝えています。

タイ国鉄(SRT)が14の鉄道路線を3月1日に再開

タイ国有鉄道(SRT)は、国のほとんどでCovid-19予防措置が緩和されたことに伴い、3月1日から14のローカル列車サービスを再開します。この決定は、Covid-19状況管理センター(CCSA)が2月22日に規制緩和を発表したことに伴います。

再開される列車

  • 東線列車No.275・ 276バンコク~アランヤプラテート
  • 東線列車No.283・284バンコク~プルタルアン
  • 北部線列車No.209 :210バンコク~バンタクリ
  • 北部線列車No.317・318バンコク~ロップブリー
  • 北部線列車No.303・304アユタヤ~ロップブリ
  • 南部線列車No.259・260トンブリー~ナムトク
  • 南部線列車No.251・252トンブリ~プラチュアップキリカーン

コロナウイルスのリスクが高いと考えられる一部の地域では、サービスがまだ停止されているといます。乗客は1690ホットラインを通して24時間チケットを予約するか、オンラインで詳細を確認 できます。

タイでは第2波の新規感染者が減少し、2月22日のCovid-19状況管理センター(CCSA)の規制緩和により、航空機も電車も便利になります。ファランポーン駅が今年の11月に閉鎖になるため、レトロ感ののあるファランポーン駅からどこかに小旅行に行きたいと思っています。

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