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バンコク近郊ノンタブリーのワット・タキアン水上市場に行く

ノンタブリーのワット・タキアン水上マーケット 市場

Wat Takien Floating Market(ワット・タキアン水上市場)は寺院の一角にあります。

ノンタブリーはバンコクの隣県でMRTパープルラインの3/4ぐらいはノンタブリー県を運行しています。バンコク同様に運河がたくさんあり、バンコクからの路線バスも運行しています。

ワット・タキアン水上市場の行き方

  • MRTパープルライン:IKEAバンヤイ店があるTalad Bang Yai(タラート・バンヤイ)駅下車。バスで最寄りのバス停まで20分。127・516・680番
  • バス:カオサン方面からチャオプラヤ川をピンクラオ橋を渡る 127・516番

ノンタブリーのワット・タキアン水上マーケットへの看板
Kanchanaphisek Rd (カンチャナフィセーク)通りの西側にテスコロータス・プラスモールのバス停で下車。道なりにNakhon In Frontage Rd(ナコン・インフロンテージ)通りに出て東へ5分くらい歩くと看板が出ています。

看板を左に入って道なりに10分ぐらい歩くと運河にかかる橋が見えます。橋を渡るとワット・タキアン水上市場です。入口に水上ボートをモチーフにした看板があります。

ノンタブリーのワット・タキアン水上マーケット

ワット・タキアン水上市場

ノンタブリーのワット・タキアン水上マーケット
水上市場は寺院に隣接していて、2009年に造られた比較的新しい水上市場です。水上ボートは10艇ほどありますが、営業しているのは2・3艇です。昔のイメージの再現です。

ノンタブリーのワット・タキアン水上マーケット
ミンブリーの西のクァン・リァムフ水上市場も寺院に隣接していました。昔の風景を見てもらうのと地域住民に収入を得る道を提供したいという僧侶の提案で水上市場をオープンしたようです。税制優遇措置などがあるのかと思いましたが、その辺りは解らないです。

フルーツ・野菜などは運河のほとりで販売されています。水上市場のネーミングで運河沿いには1艇のボートもない市場もあります。

ノンタブリーのワット・タキアン水上マーケット

市場の中は屋根に覆われていて柱・屋根もピンクがメインでアクセントにグリーンで統一。寺院にかかっている橋もピンクです。

通路が広く開放的で飲食から、日用品、雑貨小物までいろんな物が販売されています。フードコートがあるので、地元の多くの人が飲食しています。地元の方の憩いのスペースとなっているようです。観光客は外国人は殆んどいないですが、タイ人の観光客はチラホラ見かけます。

ワット・タキアン寺院

ノンタブリーのワット・タキアン
水上市場の奥にワット・タキアン寺院があります。金ピカの派手な寺院ですが、カメラをぶら下げスマフォを片手に持ったキャラクターにビックリします。

ノンタブリーのワット・タキアン
ノンタブリーのワット・タキアン
本堂への扉は閉まっていました。寺院の前にある虎の口から地下礼拝堂へ入れます。龍の口から出てきます。タイのワット・クンチャンで、虎、シマウマ、雄鶏など動物オンパレードは見ましたが、ワット・タキアンの偶像何でもあり感は別格です。

寺院巡りはあまりしていないのですが、水上市場の散策が思わぬ寺院に出くわしました。タイの不思議さ、奥深さ(?)を感じます。なんだかご利益がなさそうな寺院ですが、お供えする所ではタイの方は熱心に拝んでいます。

営業時間:毎日 AM5時~PM8時

ワット・タキアン水上市場のMap

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