ショッピングモールでワクチン接種
タイでタイ人はMor Prom医療アプリまたはLineアカウントを介してワクチンの予約を申請します。ワクチン接種は始まっていますが、輸入量が限られているため、5月中に医療関係者、国境警備員などリスクの高い人に予防接種を終了することが目標です。
政府はCovid-19ワクチンの供給を1億回から1億5000万回に増やしたと付け加えました。最初の1億回はすでに確保されています。
6月からタイ国内で製造したアストラゼネカが接種できるため、政府はスピードアップすることを目的として、来月から集団予防接種を開始する予定です。ショッピングモールは、BMA(バンコク都)、疾病管理委員会、タイ商工会議所によってワクチン接種の場所として選ばれました。
Central Plaza Lardprao(セントラルプラザ・ラップラオ)
病院の外にある国内初のショッピングモールでワクチン接種が5月13日にセントラルプラザ・ラップラオにオープンしました。オープニングには、プラユット首相が出席し、政府の全国ワクチン接種キャンペーンへのワクチン接種の実施に協力してくれた民間部門に感謝しました。
ワクチンセンターは、バンコクメトロポリタンアドミニストレーション(バンコク都)、タイ商工会議所、ラマティボディ病院が共同で運営します。
ワクチン接種の様子
「MorProm」アプリで予防接種に登録した約1,000人が13日にセントラルプラザ・ラップラオのセンターでワクチン接種を受けました。ワクチン接種センターは、登録されているすべてのワクチン接種者がワクチン接種を受けるまで、毎日午前8時30分~午後5時まで開いています。
ワクチン接種を行うショッピングセンター
- Central Plaza Lardprao(セントラルプラザ・ラップラオ)
- The Mall Bangkapi(ザモール・バンカピ)
- Lotus Minburi(ロータス・ミンブリー)
- ICONSIAM(アイコンサイアム)
- SCG Bang Sue(SCGバンスー)
- Robinson LAT KRABANG(ロビンソン・ラッカバン)
- Samyan Mitrtown(サムヤーン・ミッドタウン)
- TRUE Digital PARK(トゥルー・デジタルパーク)
- Central Plaza Pinklao(セントラルプラザ・ピンクラオ)
- Thanya Park(タンヤーパーク)
- ASIANTIQUE(アジアンティーク)
- PTT Station RAMA 2Rd(PTTステーション・ラマ2世通り)
- The Mall Bang Khae(ザモール・バンケー)
- BigC Bang Bon(ビッグC・バンボン)
バンコクには、病院以外のワクチン接種センターが12ヶ所以上開設されます。すぐに25ヶ所に増加します。1日あたりの接種人数は施設により1,000~3,000人。全施設合計では1日当たり38,000~50,000人の接種が可能になるとしています。各施設は病院と連携しています。
ワクチン接種を優先する地域・人
サムットサーコーンやバンコクのクローントゥーイコミュニティなど、感染率の高い地域への接種を促進しています。
また仕事で頻繁に出張する人々や、配達サービス員、公共の運転手、コンビニエンスストアの従業員、レストランの従業員、ホスピタリティ業界の人々など、多くの人々に会わなければならない人々に対する懸念があり、政府は迅速に予防接種を与えるように取り組んでいます。
6月には、60歳以上の高齢者や基礎疾患のある人など、リスクの高いグループの人々を対象に、初回の集団予防接種が開始されます。他の年齢層の人々はその直後に接種されます。
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