50,000 USD(5万米ドル以上の保険)
タイランドパスのTest & Go(テスト&ゴー)が2月1日に再開されますが、従来通りMedical insurance(海外旅行保険)、50,000米ドル以上は必要です。サンドボックス、免疫隔離も同様です。以前COEのころは100,000米ドル以上だったので半分にはなりましたが。
クレジットカードの付帯保険を使用する場合
今回のタイランドパスの申請の際、私は日本の保険会社を利用しているので上記画像の説明の通り、保険証書番号を記入、保険有効期限は保険証書に記載されている通りの記入です。書類のアップロードも拡張子のJPGで問題ありません。
先日、知人のタイランドパスをクレジットカードの付帯保険でした際に、問題点があったので記事にします。COEの100,000米ドル以上の頃、クレジットカードの合算でも認められていました。50,000米ドル以上に変わっても合算でできると思っていました。
タイランドパスに変わってからは、ドキュメントのアップロードは1ファイルのみです。2枚のドキュメントを1枚にして、アップロードしても50,000米ドル以上の書類を再アップロードしてくださいとメールが送信されOKが出ません。調べてみると50,000米ドル以上に変更されてから合算は不可でクレジットカードの付帯保険は1枚で50,000米ドル以上が必要です。
クレジットカードはプラチナカードの場合はOK
1枚でこの条件を満たすのはプラチナカードが必要です。知人はゴールド2枚の合算でと考えていたのですが、直ぐにカード会社に連絡してもプラチナカードが取得できるかどうかわからず、時間的にもリミットだったので保険会社と契約して付保証明書を発行してもらい、タイランドパスは取得できました。
保険証書番号の欄は〇〇カードと記入します。クレジットカードの付帯保険を使用する方は早めにプラチナカードの準備をしておくことをお勧めします。
タイランドパスの書類不備の場合
何度かタイランドパスの申請をしていますが、書類不備になったことはなく、すぐに入国許可がおりQRコードが送信されていました。今回、50,000米ドル以上の保険証書を再アップロードしても、50,000米ドル以上の書類を再アップロードしてくださいとメールが送信されOKが出ません。何回かアップロードしても結果は同じで、大使館に問い合わせのメールもリターンに時間がかかるので、1から登録をし直しました。一応メールアドレスは変えましたが。
直ぐに書類の受理の返信メールが届き、30分以内には入国許可がおりQRコードが送信されました。タイランドパスはAIで処理をしているので、再アップロードがうまくいかない場合は、登録をキャンセルするシステムもないですし登録をし直す方がいいようです。
いつまで続くはわかりませんが、しばらくはタイ入国にはタイランドパスは必要のようです。
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