タイ 非常事態宣言中の学校の再開は?

学校のイメージ環境

タイは小学校・中学校・高校・大学は7月1日より再開

2020年3月26日に非常事態宣言が発令されて以降、すべての学校(幼稚園、小学校、中学校、高校、大学)は閉鎖されています。非常事態宣言の初期段階から学校の再開は7月1日と決定しました。

タイの学校は通常は5月中旬が新学期です。2学期制で、前期は5月に始まり、10月に終了、後期は11月に始まり、3月に終了します。前期と後期の間に1ヶ月近い秋休みがあります。

タイが5月中旬が新学期の理由は4月のソンクランの時期前後が夏季で1番暑いため、2ヶ月近く夏休みにして、新学期を5月に迎えるスケジュールです。

非常事態宣言の1週間ぐらい前のショッピングモールの閉鎖と同様に学校も閉鎖になりましたが、閉鎖と共に夏休みに入ったため、さほど問題にはなりませんでした。政府の発表では通常より夏休みが長くなるため、前期と後期の間の秋休みを縮小して対応するようです。

オンライン授業

コロナウイルス感染拡大で、世界中で緊急事態宣言が発令され、学校も閉鎖。オンライン授業を行う各国のニュースも見ます。双方向で行うためにはPC、タブレットは必需品で、通信インフラのスピードも重要です。

タイではテレビで授業を10日ぐらい前から開始したニュースを見ました。タイのチャンネルは多チャンネルの為、各学年にチャンネルを振り分けて授業はできます。デジタルテレビを持っていない家庭(ブラウン管のテレビ)に、コンバーターを支給します。

問題は子供が2、3人いた場合、授業の時間が重なるのでテレビが複数台いるとのことです。時間帯をずらすとか対策はできそうですが。

タイの場合スマホの普及率は高いですが、家庭内のPCの普及率はそれ程でもないです。大学生は講義もタブレットを使用するようで、オンライン授業は問題ないです。

6月1日から一部学校が再開

緊急事態宣言は6月末までに延長されそうですが、6月1日からの第3フェーズで一部の学校が再開されそうです。全寮制の私立の学校と、インターナショナルスクールです。インターナショナルスクールは9月入学の欧米の学校に合わせているので、学年最後の6月の授業を再開する必要性があります。

2020年5月25日の状況:新たに確認された感染者数は2人で、これまでの合計は3,042人です。死亡者は1人増加で、これまでの合計は57人。57人が治療中で2,928人は既に回復しています。ここ数日は新たな感染者は0人~2人です。

現在のタイのコロナウイルス感染状況からすると、7月1日学校再開は問題ないでしょう。

9月入学の問題、学力格差と日本の方が学校に関しては問題山積みです。

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