Bamrasnaradura Infectious Diseases Institute(バムラットナラデゥーン感染症研究所)
バムラットナラデゥーン感染症研究所には以前、ワクチンパスポート取得で一度行きました。その時に日本に一時帰国する際に必要なPCR検査のことも聞きました。予約なしのウォークインで1日の検査人数に制限(約50人)があるのと、公立の病院のため、サミティベート病院などの私立病院に比べると料金がかなりリーズナブルです。
バムラットナラデゥーン感染症研究所への行き方
駅から少し歩きますが、MRTだけで行けるので便利です。
PCR検査の申請
病院に入ると受付があり、係員にPCR検査と伝えます。パスポートと飛行機の予約チケットを提示して受付番号をもらいます。

受付番号をもらってから指定された番号のカウンターでパスポート、予約航空券を提示します。しばらく待っていると名前を呼ばれ、PCR検査の場所7エリアへ行くように指示されます。この受付のある棟の隣の棟でした。病院自体がこじんまりとしているので迷わずにすみます。
PCR検査

私は検査が先着順という事もあり、AM8時30分には到着しました。検査室のエリアで待機して、まず書類のチェックを受けます。この病院は検査に来ている人はほとんどタイ人です。英語でお願いしますと頼んで英語のできる方にチェックを受けました。申し込み用紙はすべて記入してもらえました。
日本の外務省指定のフォーマットにPCR陰性証明書の記入をお願いします。タイから出国の時のチェックで外務省指定のフォーマットでない場合、いろいろと言われるます。
検査がスタートしたのは9時半頃で、担当者から容器を受取、PCRブースで検査を受け、容器を渡して終了。
陰性証明書の受取
当日の午後から受け取る場合:3200バーツ
翌日受け取る場合:2200バーツ
私は翌日に用事があったので、当日受取にしました。午後からの受取で料金は会計窓口で支払い、長い待ち時間をつぶして無事、陰性証明書を受け取りました。次回は翌日受取での検査を考えています。
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