ナイトマーケットは第2フェーズで制限解除
タラートロットファイ・ラチャダ(鉄道市場)へは徒歩で行けるため、非常事態宣言が発令されて、一旦テント屋台は撤収、外周の建物以外更地になり、5月15日から再開と度々訪れています。再開された時は夜間外出禁止令、飲食店でのお酒の販売禁止とまだまだ制限がある中、3割ぐらいの店舗しかオープンしていませんでした。
バーエリア
第4フェーズから夜間外出禁止の解除され、アルコール飲料の提供もOKになりました。バー・パブの営業、ライブバンドの演奏はその後からです。今は奥にあるバーもオープンしていてそれなりにお客さんも入っています。コロナウイルス感染拡大前が観光客で溢れていたため、寂しい感じはありますが。ライブの演奏も行われています。感染予防のため、ステージと観客の間にビニールシートが設置されています。
フードエリア
フードエリアも9割ぐらいオープンしています。海鮮料理のお店が多いのですが、7、8割ぐらい入っているお店から閑散としているお店までいろいろです。焼き物などの屋台もほぼオープンしています。
物販エリア
物販のエリアもほぼオープンしていて、お洒落な雑貨・小物店なども多くあり、以前のすれ違うのも大変な人ではないためゆっくりショッピングができます。
タラートロットファイ・ラチャダは交通の便がいいし、元々タイ人にも人気があったので先日訪れたART BOX、クローズしたネオンマーケットと比較したら、集客はまだありますが、観光客が戻ってこないと厳しいですね。
3カ月連続で外国人観光客の到着なし
非常事態宣言が発令され航空機がタイに入ってこないため、6月も外国人観光客の到着はなしです。1月から6月にかけての観光客は前年比66%減少し、1月~6月の外国人観光客の支出は3,200億バーツで、前年より65%減少しました。
今年、外国人観光客の数が80%減少して800万人になると予測されていて、昨年、外国からの訪問者による支出は国内総生産の11.4%を占めました。
トラベルバブルの開始はいつ?
観光庁は9月から開始したいと述べていますが、以前も8月から開始が延期されたので、今後の見通しは全く立っていません。4連休でタイ国内キャンペーンの成果はありましたが、観光立国タイですから、外国人の受け入れが開始されないと経済も回りません。希望的な記事が出るので注意深くチェックしていきます。
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