スパチャラサイ・スタジアムはBTSナショナルスタジアム駅にあります
BTS National Stadium(ナショナルスタジアム)駅を下車して、真正面にあるのがインドアスタジアムのニミブットスタジアムです。主にフットサルの大会で使用されます。
RamaI Rd(ラーマ1世通り)を西に歩くと、Thephasadin Stadium(テーパハッサディン・スタジアム)があり、以前U19の大会が開催されたこともあります。その先にスパチャラサイ・スタジアム(ナショナルスタジアム)があります。
Suphacharasai Stadium(スパチャラサイ・スタジアム)
1935年に建設され、1966年・1970年・1978年のアジア競技大会のメイン会場として使用され、またACL、代表戦にも使用される35,000人収容のNational Stadiumです。
2018/10/27(土) タイリーグ Chang FA Cup 2018 決勝 チェンライ・ユナイテッドVSブリーラム・ユナイテッドの試合が開催されました。
今日は試合はありませんが、スタジアムの外周には入れます。この辺り一帯がスポーツ関連施設が多いので、スタジアム外周をランニング、ウォーキングしている人が多くいます。スタジアムの中を覗くことはできました。
スタジアムの外壁にはアジア大会の歴代金メダリストの名前が印されていて、レトロで歴史を感じさせるスタジアムです。
Suanluang Square(スアンラング スクエア)
スタジアムを出てSoi Chulaongkom 5(ソイ チュラロンコン5)を南に歩きます。この辺りにはスポーツショップの集積地です。スタジアム ワン、タイ代表のユニフォームをサポートしているWarrix Sportなど。また、プーパッポンカレーで有名なソンブン本店があり、ソイ チュラロンコン5は街路樹が植えてあって、歩道も整備され雰囲気が良いです。
さらに南へ歩くと、Suanluang Square(スアンラング スクエア)など商業施設が並んでいます。飲食店がメインですが、閑散としています。
Chulalongkorn University Centenary Park(チュラロンコン大学100周年公園)
その後、5分ぐらい歩くと左に公園、右にI’m Park(アイム パーク)の交差点に突き当たります。この公園はチュラロンコン大学が創立100周年を記念して、ショッピングと商業の中心に位置するこの地域に緑豊かな環境を提供するために造られました。
公園は斜度が付いていて、デザインされた設計です。洪水が増えるバンコクのインフラを考え、貯留池、地下水排水システムを備えて、子供のための施設も併設されています。ランニングしている人もいますが、人の少ない公園です。
この公園から南西には高層の建物がないので、綺麗な夕焼けが見れます。公園でのんびり過ごして、アイム・パークに向かいます。
I’m Park(アイム パーク)
店内は、3階建てで、階段と通路を変形に組み合わせた、ナチュラルな内装のこじんまりとしたショッピングセンターです。
1・2Fは飲食店、3Fは子供のための教室、ミーティングルームなど。ダイソーもあり、日本食のお店も多数ありますが、全体的に閑散としています。
入口にクリスマスツリーの製作でした。
この地域はチュラロンコン大学関連の施設が多く、文教地区です。樹齢が何百年という緑多い大学施設の中を通り抜け、Phayathai Rd(パヤタイ通り)まで歩き、MBKセンターを通って、サイアムに着きました。
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