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タイ サラブリーへの小旅行 Part1

スパンブリー 旅行

1日タクシーチャーターでサラブリーへ

友人とタクシーチャーターでバンコクからアユタヤの北、サラブリー県へ日帰り旅行に出掛けました。日曜日で多くの人がバンコクから近郊に遊びに行くため、渋滞に巻き込まれないようにAM7時にバンコクRama9を出発

ワット プラプッタ セーンタム

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バンコクを出発して最初の目的地、ワット プラプッタ セーンタムに1時間ほどで到着しました。300ライを超える広大な敷地で、まず目に入るのがシルバーの円盤のような建物です。建物内にはブッダが設置されていますが、建築途中のようで、外装は仕上がっていません。

本堂

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敷地内を車で移動して、本堂に向かいます、本堂も広く、床は大理石でゴールドのブッダが鎮座しています。この寺院は女性のメーチーと呼ばれる修行者の方が多くいます。タイでは女性の出家者は正式な比丘尼(尼)とは認められていません。

タイ ユアン文化博物館

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ワット プラプッタ セーンタムを出て、北に25分ぐらい走り、Pasak(パサック)川沿いにあるタイユアン博物館を訪れました。チェンライからバスで2時間ぐらいのチェンセンから、戦争勃発で避難民としてサラブリーに逃れて来たそうです。ユアン族の伝統文化を伝えるために、100年ほど前に建築された建物を、現在は創設者のお嬢さんが引き継いで、運営されています。

1階

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右側の生地が100年前のもので、左側が現在模様を再現して製作されてます。模様の細かい手織りで膨大な時間がかかるようです。昨秋にチェンライからチェンセンに旅行に行った際、チェンセン美術館を訪れました。各部族の衣装、生地も数多く展示されていましたが、100年前の生地は展示されていませんでした。

2階

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昨年秋の洪水で、1階が1.3メートルほど水に浸る被害に見舞われたため、床はきれいにリーニューアルしてありました。建物自体は高床式で、現存しています。

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洪水の被害で、ボートは川岸に並べられています。予約のみでユアン料理を頂くこともできます。静かな歴史を感じる建物の中で、丁寧な説明をしていただき、記帳と入場料を取らないため、チップを置いてタイ ユアン文化博物館を後にしました。

バーントンターン水上市場

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タイ ユアン文化博物館からすぐの所にバーントンターン水上市場があります。日曜日ということもあり、多くの地元の人で賑わっていました。Google情報では日曜日のみの営業です。

スパンブリー
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水上市場とありますが、Pasak(パサック)川に面してある市場です。全てのものがバンコクと比べると安く、バンコクでは見かけないお菓子も売っています。右のお菓子は、ココナッツシュガーが挟んであり、あまり甘くなく美味しかったです。

ワット ブンラティワン

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バーントンターン水上市場からパサック川と平行に西へ進みます。30分近く走りワット ブンラティワンに到着。入口にお洒落なカフェがあり、最近できた寺院のようです。

スパンブリー
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白亜の寺院で、本堂の天井画は青空が雲の中に天神が舞い、真ん中の照明もシャンデリアで寺院としてはモダンな雰囲気です。心が爽やかになる感じです。

次は進み、Part2に続きます。

ギャラリー

タイ ユアン文化博物館のMap

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