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タイ サラブリーへの小旅行 Part2

サラブリー 旅行

1日タクシーチャーターでサラブリーへ

タクシーチャーターでバンコクからアユタヤの北、サラブリー県へ日帰り旅行に出掛けました。Part2です。

ワット プラプッタバート ラーチャウォラマハーウィハーン

サラブリー

ワット ブンラティワンから北へ約20Km、30分ほどかかってワット プラプッタバート ラーチャウォラマハーウィハーンに到着。第一級王室寺院ということもあり、多くの参拝者が訪れていました。

第24代アユタヤ王、ソンタムの命により創建されました。当時森林で発見された大きな窪みを仏陀の足跡、すなわち仏足跡とみなし、これを祀る僧侶のための寺院を建立したのが始まりです。1765年には、仏足跡の上に尖塔が設けられました。ラーマ1世をはじめ歴代王が再建整備をしてきた寺院で、サラブリー県の県章や県旗にも寺院の仏塔が描かれています。

サラブリー

岩山を切り開いて建立した寺院のようで敷地内にも岩山があります。

仏塔

サラブリー

仏塔の外観はゴールドが美しく、ひと際目を引きます。内部もゴールドと赤基調の壁面です。上記の写真の下に仏陀の足跡が祀れており、参拝者は、金箔を貼ったり、お賽銭を入れたりしています。

寺院の市場

サラブリー
サラブリー

寺院までの参道にはお供え物を販売する店舗が並んでいて、寺院の近くには市場があります。お土産物屋、お菓子などのお店も多くあり、参拝の帰りに寄る人も多いようです。

ワット タムクラボーク

サラブリー

ワット プラプッタバート ラーチャウォラマハーウィハーンから車で5分の所に位置します。左右に2体並ぶ石仏は非常に大きく、写真におさまりません。石仏は各々右手と左手を上げています。

サラブリー

巨大な石仏の後方に、階段を上がると石仏が円形に並んでいて、中央に座像の石仏があります。仏像の後ろには岩山が見え、静かに精神統一をする雰囲気があります。

ランチタイム

今回のサラブリーの予定はこの石仏で終わり、アユタヤまで戻り、遅めの昼食です。

アユタヤエビ食堂
アユタヤエビ食堂

アユタヤのエビセンターに行きました。海老の卸がシーフードレストランを併設しているため、価格は激安。多くの店が並んでいますが、価格はどこも同じぐらいです。日曜日ということで、駐車場もいっぱい。クンパオ(エビ焼き)1キロ、クンパッポンカレー、ナマズ他頼んで、4人で980バーツ。香ばしいエビは美味しかったです。

セントジョセフ教会

アユタヤ

食事が終わって、時間があるのでアユタヤのセントジョセフ教会を訪れました。タイで最初に建てられたローマカトリック教会で、1662年にフランス人のフランソワ パルによって設立されました。現在の教会は1831年から16年の歳月をかけて復興されたものをベースに2004年に大改修工事が行われました。

アユタヤ

3時過ぎて訪れたので、ミサも終わっており、静かな空間でした。ステンドグラスが美しい教会です。この教会を後にバンコクに戻りました。ムアントンターニのあたりから、少しすつ渋滞が始まりましたが、5時前にはRama9に到着。交通費はタクシーチャーターが2000バーツ(タイ知人価格)でした。

ギャラリー

ワット プラプッタバート ラーチャウォラマハーウィハーンのMap

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