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タイ ビザ免除で中国からの旅行者が急増

バンコク王宮、ワットプラケオ 旅行

2024年2月29日までビザなし入国

スワンナプーム空港

中国は9月29日から始まった中秋節と、10月1日からの国慶節とで祝日が連続していて、8日間の大型連休となっています。この連休で1番人気の国は日本です。

9月25日から来年2月29日まで中国からの旅行者に対するビザを一時的に免除した後、中国はすでに強い反応を示しており、プログラムの最初の2日間で2万2000人以上の中国人旅行者がタイに入国したと、政府報道官が公式フェイスブックページで発表。このプログラムにより290万人の到着者と1400億パーツの収入を期待しています。

今後の予想

タイのクラビ島

ビザ免除により、パンデミック前はサウジアラビアへの最大の旅行者グループだった中国人観光客の帰国が加速すると予想されています。先月発足したスレッタ・タビシン首相の政権は、緩やかな経済回復を加速させ、不況への陥りを防ぐための措置の一環として、中国人とカザフスタン人の旅行者に対するビザ免除を認めました。

この措置は、2024年に3兆1000億バーツを目標に観光収入をコロナ前の水準に引き上げるという政府目標の一環です。 タイは今年これまでに1,950万人の外国人観光客を受け入れており、年間では2,800万人に達すると予想されています。

観光省によると、9月25日時点でマレーシ アからの旅行者が320万人でトップとなり、次いで中国人が240万人となりました。タイ中国大使館の報告によると、約65万人の中国人が10月にタイへの旅行を予約。タイ観光局は今年の中国人到着者数を約400万~440万人と見込んでおり、ビザ免除プログラムは今週の中国の国慶節の連休と新年の祝賀をカバーするのに適したタイミングだったと述べました。

最近のスワンナプーム空港のイミグレ

9月26日~10月1日まで日本に一時帰国していました。タイ出国のイミグレも空いていて、各列2、3人が並んでいたぐらいです。10月1日の帰国は、中国の国慶節と重なるから混雑しているかと思っていましたが、今年度では1番空いていたので(各列3、4人)旅行者が少ないのかと思っていました。

羽田空港も出入国とも空いていました。日本も中国から多くの旅行者が来ているとニュースで見ましたが。飛行機(ANA)も3人席の真ん中は空席が多く、便数が増えた為なのか今年の春より空いていました。タイは雨季のシーズンということもあるとは思いますが、11月からの乾季のハイシーズンはもっと混雑するのでしょう。

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