コサムイの寺院とビーチ
2日目は朝から天気が良く、ホテルから近くの寺院に観光に行きました。コサムイのタクシーはエンジとイエローのツートンカラーです。タクシーメーターと表示されていますが、メーターは使用されず料金は交渉です。また、ソンテウも交渉です。コサムイだけでなく、タイのリゾート地はプーケットなども料金は交渉です。
ホテル近く(チャウエンビーチ)の通りでタクシーは高いと聞いていたのでソンテウを止めて交渉。The Big Buddha(ビッグ・ブッダ寺院)までは片道200バーツ。寺院をもう1ヶ所追加してホテル近くまで戻って来ると500バーツ。
ホテルのフロントでタクシーの料金を聞くと、ビッグ・ブッダ寺院まで片道400バーツだそうです。レンタルバイクで街中を移動するのが1番良いです。
The Big Buddha(ビッグ・ブッダ寺院)
ソンテウに乗って15分ぐらいでThe Big Buddha(ビッグ・ブッダ寺院)に到着。ビッグ・ブッダはコサムイと陸続きになっている小島、ファン島にあり、有名観光名所のひとつです。
階段を上ると、高さ12mの優しげな笑みをたたえた巨大なゴールドのビッグ・ブッダが祀られています。ブッダのある場所からはパガン島まで見渡せるほどの美しい海が一望できます。
寺院内は休憩所、お土産、洋服などのショップなどもありゆったりと過ごせます。
コサムイはリゾート関連の商品(水着、シャツ、ワンピース、サンダル、帽子)などのショップがチャウエンビーチの通りにも多くありますが、バンコクで販売されている2~3倍の価格です。リゾート地価格ですが、私が日本から旅行に来ていたら、購入するでしょう。
Wat Plai Laem(ワット・プライレーム)
ビッグ・ブッダ寺院から車で1、2分の所にあります。池の上に建立された巨大な千手観音像と布袋像が目を引きます。
布袋は、唐時代末から五代時代にかけて明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧です。表情が豊かで思わず微笑んでしまいます。仏像が浮かぶ池には大きなナマズ、亀がおり、餌をあげることもできます。
Chaweng Beach(チャウエンビーチ)
コサムイにはChaweng Beach(チャウエンビーチ)の他、 Lamai Beach(ラマイビーチ)、Choengmon Beach(チョンモンビーチ)、Taling Ngam Beach(タリン・ンガムビーチ)、Bo Phut Beach(ボプットビーチ)など多くのビーチがあります。
東海岸の中央に位置するチャウエンビーチは、コサムイで圧倒的な人気があるビーチです。白い砂浜、約7km続く浅瀬のビーチは透き通るほど美しいです。遠浅のため、泳ぐのには適していません。シュノーケリング、ゴムボートを浮かべて日光浴をしている人が少し、ほとんどの人は浜辺で日光浴です。
街中やホテルではマスクを着用していますが、ビーチではさすがにマスクは着用していません。観光客はまだまだ少なく、ほとんどファランです。
セントラル・サムイ
タウンにセントラル・サムイがあります。リゾート地なのでオープンな建物で、開放的です。バンコク同様に日本食レストラン、カフェ、洋服など何でも揃います。夕食は、2日続けてシーフードのタイ料理を楽しみました。
コサムイからバンコクへ
翌日、ホテルにPHANTIP TRAVELのシャトルバス(ロトゥー)の迎えで、コサムイ・ナント港まで行き、フェリーでスラーターニーのドンサク港、バスでスラーターニー空港まで行き、ベトジェット航空でバンコク・スワンナプーム空港に戻りました。
コサムイに行くときは曇りで天候が良くなかったため、船室にいましたが、帰りは晴天に恵まれフェリーの屋外のデッキで過ごしました。風が心地よく遥か遠くまで見渡せました。
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