2023バンコクデザインウイーク 2/4(土)~2/12(日)まで開催
Bangkok Design Week2023は例年より多くの会場で開催されています。TCDCのあるGrand Postal Buildingからタラートノイにかけては例年通りです。
会場案内 9エリア
- Charoenkrung – Talat Noi(ジャルンクルンータラットノイ)
- Phra Nakhon/Pak Khlong Talat/Nang Loeng(ファラナコン/パーククローン市場/ナンローン)
- Yaowarat(ヤワラー)
- Wongwian Yai – Talat Phlu/Khlong San(ウォンエイヤイ-タラプル/クロンサン)
- Ari – Pradipat(アーリー)
- Samyan – Siam(サムヤーンーサイアム)
- Phrom Phong(プロンポン)
- Bang Pho(バンポー)
- Kaset(カセサート)
1.Charoenkrung – Talat Noi(ジャルンクルンータラットノイ)
MRT Hua Lamphong(ファランポーン)駅下車。メイン会場のTCDCに向かいました。昨年もデザインウイークを訪れているため、案内がLINEに届きます。
No.08/09 Grand Postal Building/TCDC
バンコク中央郵便局とTCDCのオープンスペースにはグリーンを用いた巨大オブジェが設置されています。ハンドメイドの小物、雑貨など屋台も準備中で、ライブステージはリハーサル中でした。入口でMapをもらい、TCDCの最上階まで行き展示を見ながら降りていきます。
今回の展示は、映像の作品も多いです、TCDCはバンコクのデザインの中心でもあり、建築・デザインの洋書も豊富にあり、自習スペースもあります。
オブジェ、クラフト、小物などの作品もユニークなものが数多くあります。
以前は中央郵便局の2階に学生の作品も多く展示されていましたが、今回は地下のみでした。平日ですが、多くの学生が訪れていました。
No.22 River City
TCDCからNo.11のWare House30の前を通り、River City(リバーシティ)に向かいました。リバーシティーの屋外スペースでは段ボールをペイントした椅子が展示されていて、1階は3Dが体験できるブースもありました。
2階のギャラリーで「Deep in MIND Sea」Mackchaの個展が開催されています。ブルーを基調として女の子の深層心理をうまく描いています。多くの学生が詰めかけていました。
No.32 Realrare Talat Noi
落ち剥がれた壁も味がある古民家をリノベーションしたギャラリーです。デザイン性の高い椅子がバリエーション豊かにレイアウトされていました。また幻想的な空間のクラフトは興味深いです。
アートペインティングがされているタラートノイを散策しながら、会場に入ります。
No.24ロンクアク神社
中華系のお寺で、毎回デザインウイークではオープンスペースに展示されます。今回は日建設計のナチュラルな木の作品でした。
ソーヘンタイ
伝統的な福建建築の19世紀の建物です。
何度か訪れていますが、今日は人が少なかったため、2階へ上がりました。中国のダイニングテーブルがう美しく、赤の木も歴史を感じます。この後、カフェのホンシェンコンの前を通り、Talat Noi美術館まで行きましたが、営業していませんでした。
MRTファランポーンに駅に戻る前に、2ヶ所会場に行きたかったのですが、暑かったため、歩き疲れて帰路につきました。
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