BRT Wat Darn駅へ
BTS Chong Nonsi(チョンノンシー)駅で、BRTに乗り換えます。BRTが何故か無料です。切符の販売機も閉鎖され、改札はそのまま通れました。運行は10分おきで今まで通りです。BRT Wat Darn(ワット・ダーン)駅下車。
Wat Darn(ワット・ダーン)
ワット・ダーン駅からRama3世通りを進行方向に7、8分歩くと、山門があります。山門をくぐり、チャオプラヤ川の方へ進むとWat Darn(ワット・ダーン)があります。学校が併設されている1797年頃に建てられた歴史のある寺院です。
本堂は残念ながら閉まっていて中に入ることはできませんでした。
お堂は広いスペースでアユタヤ王朝から存在する200年前以上の仏像があります。
テラコッタの美しいパネルの横を歩いて奥に進むとチャオプラヤー川です。プーミポン橋が目の前に見えます。あいにくの曇り空ですが。参拝に訪れている人も少なく静かな寺院でした。
Wat Pariwat(ワット・パリワート)
Wat Darn(ワット・ダーン)を出て、Rama3世通りに出ます。プーミポン橋のかかる高速の下を超えて8分ほど歩くとBRT Wat Pariwat(ワット・パリワート)駅です。駅の前に山門があります。山門をくぐり、少し歩くと白壁が見えてきて、中央部から中に入ります。
本殿(キャラクター寺院)
アイキャッチで使用している、装飾にモザイクが施された美しい建物です。
寺院内の装飾、天井の壁画も繊細で煌びやかです。お祈りをした後、外壁の装飾のキャラクター探しです。
キャラクター探し
寺院の周りにキャラクターが紛れ込んでいます。一部を紹介していますが、スーパーマン、西遊記の猪八戒、ハリーポッターのドビー、ドラえもん、くまのプーさん(寺院内)など多くのキャラクターがいます。全部見つけるのは大変そうですが、楽しい時間を過ごせました。また、この寺院の隣に建設中の寺院があり、そこにもキャラクターはいるようです。
ベッカム寺院
キャラクター寺院を奥に進むと上記の建物場あります。左右に赤い扉があり、中に入ることはできましたが、寺院内は何か催しがあった後のようで、誰もいてなくて雑然としていました。2Fにデビット・ベッカム像があるようですが、よくわからず断念しました。
チャオプラヤ川
さらに奥に歩いて行くと仏塔もあり、チャオプラヤー川に面します。タンブンしている方もいて、プーミポン橋はワット・ダーンと異なる角度から見ることができます。
ワット・ルアン・ヨット・スッターラーム
ワット・パリワートを出て、BRT Wat Pariwat(ワット・パリワート)駅まで歩きます。BRT Rama Ix Bridge駅までBRTで移動。駅からRama3通りを歩き、Rama3soi21を右折、道なりに歩くと商店が並ぶ通りに出ます。右折してすぐ山門が見えます。
寺院内は静かで雰囲気はあるのですが、残念ながら本殿の中に入ることはできませんでした。本日の寺院巡りは終了。ここからは徒歩で行けるターミナル21 Rama3に行く元気はなく、帰路に着きました。
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