バンコク中央郵便局は重厚感がある歴史を感じる建築物
Rama9から514番のバス
514番のバスの終点がバンコク中央郵便局の近くなので、いつもの様にRama9からバスで行くつもりでした。バス停はいつも以上に多くの人が待っていて、中々バスが来ない雰囲気でした。
514番のバスは通常15分もすれば来ます。他の番号のバスは結構来るのですが、今日は本当に来なくて30分待って諦めてMRTに乗りました。終点まで乗れるチャンスでしたが。
バンコク中央郵便局への行き方
1番出口を出て、Mahaphuruttharam 通りを道なりに南に歩きます。この通りは内装のタイル屋が並んでいます。しばらく歩くとCharoen Krung Rd(ジャルンクル)通りと合流するので、そのままジャルンクル通りを南に歩きます。
ジャルンクル通り合流地点から3つ目の交差点西にバンコク中央郵便局はあります。徒歩で15分ぐらい。駅の出口にモーターサイも停まっています。
ジャルンクル通りを北に進みます。シーロム通りとの交差点を超えてさらに進みます。この通りにはシルバーのアクセサリ-、パワーストーンの宝石屋が並びます。
シーロム通りとの交差点から5つ目の交差点東にバンコク中央郵便局はあります徒歩で15分ぐらい。。
バンコク中央郵便局
1930年代に石材を使用して建築された、重厚感のある歴史的建物です。窓枠が石材とマッチしていて、デザイン的にも優れています。
建物の正面の大理石の上の銅像は、ラーマ4世の子息Prince Bhanurangsi Savangwongse(タイの郵便事業の創設者)です。
バンコク中央郵便局1F
正面入り口から中に入ると、イベントなどで使用されるスペースになっています。デザインウイークでは作品の展示が行われました。現在はオフィスとしては使用されていません。
内装はアールデコ様式で、昔の切手がオブジェとして壁面に飾られています。ゴージャスなシャンデリアが吊るされ、床は大理石でヨーロッパの雰囲気です。
郵便局
ここのスペースを通り抜けると端に通常の郵便業務を行っている、郵便局があります。業務の受付の広さも、街角にある郵便局と変わらないです。行く前は勝手に大阪中央郵便局の様に広いと思っていたのですが。
記念切手、ポストカードを販売しているコーナーもあります。収集されている方も多いのでしょうか。タイの切手は凝ったデザインも多く、切手博物館にも行きたいですね。
Thailand Creative and Design Center
上階層がタイのデザインセンターです。建築・ファッション・グラフィック・テキスタイルなどの洋書が揃っています。読書・学習スペースがあり、大学生がノートPCで勉強している静かな空間です。またカフェもあり、休憩もとれます。デザインウイークでは様々な作品が展示されていました。
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