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バンコク MRT 延伸路線のイサラパープ・タープラ駅に行く

電車・車

 Blue Line(ブルーライン)の延伸のItsaraphap(イサラパープ)駅で地上に出ます。

MRT Rama9駅からファランポーン駅まで乗車します。現在試運転の為、ファランポーン駅のホームで乗り換えます。

運行時間は8月13日から朝夕のラッシュアワーをカバーするAM7時〜PM9時に拡張されました。約8分毎の運行です。
バンコク MRTファランポーンからの延伸5駅の試運転開始
7月29日(月)に、バンコクMRT ブルーラインのHua Lamphong(ファランポーン)駅から〜Tha Phra(タープラ)駅まで5駅の試運転が開始されました。試運転の期間:7月29日(月)〜9月28日(土)、運行時間:AM10時〜PM4時

延伸5駅(Wat Mangkon(ワット・マンコン)駅・Sam Yot(サムヨート)駅・Sanam Chai(サナームチャイ)駅・Itsaraphap(イサラパープ)駅・Tha Phra(タープラ)駅の内、3駅まで乗降したので、今回はチャオプラヤ川の対岸の2駅を訪れました。

MRT延伸路線はPak Khlong Flower Market (パーククローン花市場)、王宮、ワットポーへ徒歩で行けるサナームチャイ駅を出るとチャオプラヤ川の地下トンネルを運行し、川を超えてイサラパープ駅の手前で地上に出ます。

乗車当日は祝日で電車は家族連れで混み合っていました。電車が地下から地上に出た瞬間、乗客の歓声があがりました。実はタイでは川の地下トンネルは初めてなのです。

地下トンネルの長さは1.254km、チャオプラヤー川の真下31mで川底からは10mに位置します。施工はタイの企業ですが、掘削工事は日本企業が担当しました。

日本の地下トンネル掘削工事の技術は世界でも有数です。MRTパープルラインの車両も日本製です。

Tha Phra(タープラ)駅

今回の延伸の最終駅ですが、この先更に6駅延伸します。最終駅がLak Songで2020年の予定です。またタープラ駅はTao Poon(タオプーン)駅と繋がります。

MRTブルーラインが環状線になるとアナウンスされていますが、正確にはタープラ駅で上層階に乗換です。上記画像で工事中の部分になります。Lak Songへの延長路線と交差する構造です。

駅の周辺にはショッピングモールなどもなく、高速道路と幹線道路のジャンクションの横に駅舎があります。交差点はバスが頻繁に運行しています。

Itsaraphap(イサラパープ)駅


チャオプラヤ川の下のトンネルから地上に上がる最初の駅です。構内の柱がデザイン化されています。イサラパープ通り沿いに駅舎はあります。

ここからワットアルン、ワット・カンラヤーナミット・ウォラマハーウィハーンへは徒歩で12分ぐらいで行けます。他にも寺院が多くある地域です。今後は観光スポットもある為開発されるでしょう。

当日は電車がPM4時までという事もあり、休日で混んでいたたため、ワット・カンラヤーナミット・ウォラマハーウィハーンへから対岸のパーククロン花市場の船着き場まで船上ボートで乗りました。6B。

▼Itsaraphap(イサラパープ)駅のMap

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