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バンコク サミティベート病院に治療に行きました

b暗黒のサミティベート病院 病院&病気

日本語対応できる私立病院

サミティベート病院はバンコクのSukhumvit(スクンビット)49に位置する、日本人にとっては身近な私立病院です。バンコクにある多くの私立病院は、日本語通訳がいるので問題なく治療を受けることができます。

日本人専用受付

本館2階の日本人専用受付で、病気の症状などをスタッフの方に説明し、用紙に個人情報を記入します。初診の場合は、診察券を作るための用紙に記入します。海外旅行保険を提示して、問題がない場合はキャッシュレス決済ができます。診察に通訳がいるかどうか尋ねられ、私は通訳の方をお願いしました。すべて日本語対応ですから、スムーズに進みます。

本館の待合室のスペースは広く、病院というよりホテルのロビーに近いです。ピアノの生演奏が行われているときもあります。X線の検査などは病棟の奥にあり、リハビリステーションは3Fにあります。

5階の皮膚科へ

b暗黒のサミティベート病院

皮膚科は日本人受付のある病棟を出て、通路を渡った病棟の5Fにあります。ゆったりとした待合室で待っていると、名前が呼ばれ、診察の前に体温、血圧、体重のチェックを受けます。その後、診察です。待ち時間は10分ほどでした。

通訳の方が帯同して診察を受けます。私は湿疹ができていたのですが、特に問題はなく、飲み薬と塗り薬を処方され、経過を見るため1週間後に来院することになりました。診察の最後に通訳の方が、他に聞きたいことがありませんか?と言われました。この病院は私立病院で診療費は高額です。タイ人は富裕層の方が来院し、公立病院のように混みあっていないため、診察時間も余裕があり対応も丁寧です。

診療費

薬は1階の薬局で受け取りました。バンコクでクリニックと病院(3ヶ所)に行きましたが、すべて病院内で薬を受け取りました。海外旅行保険のキャッシュレスのため、サインをするだけです。

診療費は薬代、診察費トータルで約8000バーツです。内訳は薬が6500バーツ、診察費が1500バーツ。保険でキャッシュレスのため支払いはしていませんが、高額です。今回は薬が高額ですが、診察費は妥当です。

入院設備

b暗黒のサミティベート病院

友人がサミティベート病院に入院していたので、入院費などを紹介します。院内はすべて個室です。日本のような大部屋はありません。冷蔵庫、電子レンジなども完備され、大型テレビが壁に設置されています。ベッドの横には付き添いの人が仮眠できるソファも用意され、病室というよりホテルに近いです。

各階にナースステーションがあり、1フロアーは15室ぐらいです。看護師、看護師助手他スタッフの人数が夜間でも多く、手厚い看護が受けれます。毎日ドクター検診(通訳帯同)はあり、日本人看護師も勤務していて、通訳を通して意思疎通が不十分な時に、相談もできます。

入院費

入院費は1日、日本円で約5万円と非常に高額です。ドクターフィーも必要で、海外旅行保険がないとビックリする金額が要ります。海外旅行保険を契約していなくて、日本の健康保険がある場合は、日本に戻って保険請求ができます。先に全額は支払いますが、国民健康保険の場合、3割負担のため、約7割は戻ってきます。書類は病院側で用意してくれます。

7月1日~タイ入国に海外旅行保険は廃止されましたが、万が一コロナにかかったりすると、外国人は私立病院に入ることになるので、10日間の入院で70万円ぐらいかかったりしますから、海外旅行保険に契約することをおすすめします。

サミティベート病院のMap

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