メモリアルブリッジはバスターミナルのサパンプットの近くにあります

Memorial Bridge(メモリアルブリッジ)はバスターミナルのSaphan Phut(サパンプット)と船着き場のメモリアルブリッジの傍からチャオプラヤ川に架かっています。
1932年4月6日にチャクリ王朝の150周年を記念して造られ、Rama7世によって開通しました。二重の跳ね橋でしたが、現在はその機能は使用されていません。
Rama1世の像

橋のたもとには、Rama1世の像が建てられた公園があります。夕方には、地元の学生が、パフォーマンスの練習をしています。
メモリアルブリッジの東側には、並行してPhra Pokklao(プラ・ポック・クラオ)橋がかかっています。1984年にメモリアルブリッジの渋滞を緩和する為に造られました。
メモリアルブリッジ、プラ・ポック・クラオ橋の両橋とも側道を歩くことができます。
メモリアルブリッジは夕方になると、ワット・アルンの夕焼けを撮るためなのか、多くの人が橋の上にいます。インスタポイントなのでしょう。
対岸に見える白い仏塔は橋を渡ってからすぐです。複数の寺院の集合体で、この寺院はタイのラタナコーシン王国のラーマ3世王の治世中に建造されています。
Arun Amarin通り

Tanon Arun Amarin通りを5分くらい歩くと、ソイ6の入口に門柱が建っています。ソイを進むとWat Kalayanamit Woramahawihan(ワット・カラヤナミト)寺院があります。広い敷地にあり、観光客も少なく、静かな時を過ごせます。
MRT ブルーラインの延伸Itsaraphap(イストラパップ)駅から徒歩で行けます。

更にArun Amarin通りを2、3分歩いて運河を超えます。チャオプラヤ川の水門が見えます。小さな渡し船をチャーターしている方もいます。古き良きバンコクの風景です。どこから乗れるのかは、今後調べたいと思います。
Wat Arun(ワットアルン)

運河を渡って10分以上歩くと、Wat Arun(ワット・アルン)へのソイがあります。何もない通りから、急にカフェがあり、人が多いのですぐにわかります。Watarunrajwararam Temple of Dawnがワット・アルンに行く手前にあります。ワット・アルンは対岸から見ることはあるのですが、行くのは今回が初めてです。
暁の寺と呼ばれていますが、夕焼けにたたずむワット・アルンは荘厳で美しいです。人が多いので有名寺院は行くことがないのですが、ワット・アルンはライトアップされた晩にも行きたくなりました。
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