ティワラートはチャオプラヤ川のすぐ近く
Thewarat Market Pier(ティワラート市場)船着き場は、クランカセム運河のファランポーン駅を出発、30分で到着する最終地点です。周辺は大学、国立図書館、政府機関などがあります。
Thewes Pier(ティウエス・ピア)
クランカセム運河のティワラート市場船着き場から少し歩くとチャオプラヤ川のNo15のティウエス・ピアです。この船着き場からは対岸に渡る船と、グリーン、オレンジ、イエロー、レッドフラッグの水上ボートが止まります。
またRama8橋とクルントン橋の中間にあり、美しい橋を眺めることもできます。
ティワラート市場
運河の両サイドは市場があります。船着き場を降りると植木・サボテン・観葉植物の店舗がSamsen Rd(サムセン)通りまで並んでいます。橋を渡るとティワラート市場です。狭い通路の両サイドに海鮮・野菜・果物などのタイの一般的な市場で、地元の多くの人で賑わっています。
テーワウェート博物館
橋の袂からサムセン通りを南西に歩くとタイ銀行の施設Thewawet Palace Museum(テーワウェート博物館)があります。博物館は通りから奥にあり、入口でガードマンさんに尋ねると博物館には入ることができないと言われました。
タイ国立図書館
橋の袂からサムセン通りを北東に歩き、Si Ayutthaya Rd(アユタヤ通り)を超えた左手にタイ国立図書館があります。学習スペースもあり、外国人もパスポートの提示で館内に入れます。
図書館は公共性の高い建物の中、入口に入ってすぐある寺院のような建物はRama9世音楽図書館です。
図書館の敷地は広く、庭も手入れが行き届いています。大きな木の木陰にベンチが設置されていて、休憩できます。バンコクの施設にはどこに行っても庭があり、ベンチがあるのが好きなところです。タイ国立図書館の横にはタイ王国国立公文書館があります。アユタヤ通りを西へ行くとラーマ5世記念碑のある公園があります。
Ratchawithi Rd(ラチャウイティ)通りまで
国立図書館からサムセン通りを北に歩くとクルントン橋の掛かるラチャウイティ通りです。途中チャオプラヤー川近くにあるタイで最大のカトリック教会のConception Churchを目指して歩いていたのですが、St. Francis Churchのあたりであまりの暑さに散策は終了しました。
この辺りはバスを利用しないと来れない地域で、また機会をみて水上ボートで訪れようと思っています。
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