スポンサーリンク

バンコク ナイラート公園ヘリテイジホームを訪れる

バンコクのナーイラート公園 公園・橋・宮殿

2018年のビエンナーレで奈良美智氏の作品が展示

ビエンナーレ奈良美智

ナイラート公園ヘリテージへは2018年のビエンナーレで奈良美智氏の作品が展示され、訪れたことがありますが、当時庭園は工事中で中に入ることはできませんでした。

ナイラート公園の行き方

バンコクのナーイラート公園

BTS Phloen Chit(プルンチット)駅下車。セントラルエンバシーの東側のWitthayu Rd(ウィタユー通り)を北へ7、8分の所にあり、通りから少し中に入ると、案内看板があります。またセントラルエンバシーの西側の運河沿いのSoi Ton Sonからも中に入ることができます。上記画像はSoi Ton Sonからの入口です。

ナイラート公園ヘリテージの歴史

Nai Lert Park Heritage Homeは実業家Nai Lert氏の私邸でした。センセープ運河沿いの土地を購入し、緑豊かな庭園の中でリラックスしたり、週末に友人を招いたりできるチーク材の住居を建てる計画を立て、1915年に一般公開されました。

Nai Lert氏はタイで最初の製氷工場を導入し、ヨーロッパおよび米国から自動車を輸入。バンコクで初のバス輸送事業も開始しました。1945年12月15日に亡くなった後はビジネス帝国を妻クンニン・シンと娘に引き継がれ、3世代にわたりこの家に住んでいました。2012年に私邸を文化遺産に変更し、歴史的記念品で満たされた博物館になりました。

庭園内

バンコクのナーイラート公園

庭園は手入れが行き届いていて、樹木も年輪を重ねています。

バンコクのナーイラート公園
バンコクのナーイラート公園

公園内に蓮の池もあります。公園の横には高層コンドが建築中、バンコクの都心部で、緑に囲まれた静かな空間はリラックスできます。

クルーザー

バンコクのナーイラート公園

建築された時はセンシーブ運河と繋がっていたため、当時使用していたクルーザーが展示されています。

博物館(私邸)

バンコクのナーイラート公園
バンコクのナーイラート公園

チーク材を使用した上品な私邸が博物館です。アイキャッチ画像でも使用しています。私は近くにいたのでふらっとお訪れた為、博物館の見学はできませんでした。

営業時間:水曜~日曜(月曜と火曜は休業)9:30、11:30、14:30、16:30
入場料:大人:250バーツ、学生:100バーツ、子供:7歳未満無料。

レストラン・cafe

バンコクのナーイラート公園
バンコクのナーイラート公園

レストラン(タイ料理、欧風料理、キャビア料理)3店、カフェ1店と結婚式などが行えるレセプションルームもあります。

ナイラート公園ヘリテイジホームのMap

コメント