バンラック地区のポケットパーク
Wat Hua Lamphong Rukkhaniwet(ワットファランポーン・ルッカニウェット)公園はバンラック地区のワットファランポーンの裏に2021年9月22日にオープンしました。
ワットファランポーン・ルッカニウェットの行き方
MRT Sam Yan(サムヤーン)駅下車。1番出口を出ると、ワットファランポーンがあります。南側の駐車場があるソイ(Na wat Hua Lamphong)を道なりに2分ほど歩くと左手に公園があります。
ワットファランポーン・ルッカニウェット公園
ポケットパークと呼ばれているこの公園は、放置された都市空間を持続可能な緑地に変えるバンコクの都市プロジェクト「グリーンバンコク2030」の一環として造られました。1,052平方メートルの敷地は、Haad Thip Public Co Ltd.の取締役から寄贈され、地域コミュニティのポケットパークになりました。
営業時間:AM5時~PM8時
公園には滑り台などの子供の遊び場、ランニングトラック、エクササイズマシンを備えたアクティビティがあります。リラックスゾーンとして読書や休憩がもできます。また野菜畑もあり、コミュニティの農業知識の代替源となる可能性があります。
こじんまりした公園ですが、街中に緑があるとリラックスできます。
公園での作業は、市役所の環境部門、We Parkグループ、Shma Soen Co Ltd、チュラロンコン大学建築学部、タイ造園家協会、および地元企業によって行われました。
グリーンバンコク2030
グリーンバンコク2030は、2030年までにバンコクの人口の緑地を1人あたり10平方メートルに増やし、市の緑地を30%増やすという目標を設定しています。計画は2019年に始まり、現在緑地は1人あたり7平方メートルに相当します。
バンコクメトロポリタン・アドミニストレーション(BMA)は、放置された土地を新しい公共公園に変えるために活動しています。1,500平方キロメートル以上の面積をカバーする多くの放置された土地は街中にあります。都市の景観の改善に関心がある土地所有者に、未使用の土地を寄付する可能性についてBMAの環境事務所は取り組んでいきます。
コメント