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Asoke(アソーク)駅から、Hua Takhe(フアタケー)駅に行く

ファタケーとプラチョムクラオ駅の間の陸橋 電車・車

タイ国鉄東線のAsoke(アソーク)駅はMRT Phetchaburi(ペチャブリー)駅と隣接

タイ国鉄を利用して家から1番近いAsoke(アソーク)駅から近場でどこかに行こうと思い、東線の郊外の駅に近代的な陸橋がかかっているのが不思議で、Hua Takhe(フアタケー)に興味を持ちました。

切符の買い方

切符売場がある駅では窓口で購入できます。アソーク駅には切符売り場がないため、車内を周っている車掌さんから買います。行き先と何処から乗ったかを伝えればOKです。切符を買う時間がない場合も車内で買えます。アソーク~フアタケーまでは6B

Hua Takhe(フアタケー)駅

フアタケー駅はスワンナプーム国際空港より東側にありますが、バンコク ラートクラバン区です。ラートクラバン工業団地内へのコンテナ貨物列車の駅として、1996年運行が開始されました。アソーク駅は単線ですがこの駅は3線化されています。

アソークから各停のクーラー無しの電車で30分ぐらいで到着。バンコクの中心部とは全く違う景色です。

Pra Chom Klao(プラチョムクラオ)駅

プラチョムクラオ駅
近代的な陸橋はフアタケー駅ではなく、西に600メートルぐらいにあるプラチョムクラオ駅との間にあります。線路を挟んで建っているKing Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang(モンクット王工科大学ラートクラバン校)の学舎の連絡陸橋です。

タイの工業化進展に伴い、1964年に設置された国立の工科大学です。学舎は近代的な高層ビルで広大なキャンパスに立派な図書館も併設されています。また学生寮も大学の側に建てられています。

フアタケー古市場

ファタケー市場
モンクット王工科大学の横の通りを歩き、運河を渡りLat Krabang Rd(ラートクラバン)通りを西に10分ほど歩くとウドムポーン市場があります。この市場は生鮮食料品を扱う市場で朝早くからの営業のため、私が行った2時半頃にはほとんど閉まっていました。

ファタケー市場の入口

この市場を抜けて、北へ運河を渡るとフアタケー古市場の入口があります。タイの100年市場という名目で新たに作られた市場もありますが、ここの市場は昔からあり地元の方がほとんどです。トタン屋根に木造りで古き良き時代を感じられます。

古市場の中の様子


市場の中は通路を挟んでお店が並んでいて、ウッディーな内装で落ち着いた雰囲気のカフェや雑貨店などがあります。デザイン的にユニークな商品もあり、ゆっくりと見て回れます。

ファタケー市場のカフェ
運河の十字路にあるカフェは有名らしくお客さんで一杯でした。この辺りまでくると運河もさすがに悪臭はなく、ハスが咲いているぐらいなので、運河沿いのカフェでゆったりできます。

ラートクラバン通りの自転車屋

ファタケー古市場に行くのに歩くこの辺りではメイン通りになるラートクラバン通りです。ロードサイクルを置いてある自転車屋さんが数軒あり目を引きます。

今回は行けなかったのですが、南の方にスカイレーン・タイランド今は(HAPPY AND HEALTHY BIKE LANE)という1周23.5kmのサイクリング専用ロードの無料の施設があります。帰りの電車では折りたたみのロードサイクルを持ち込んでいる人もいます。

帰りはファランポーン駅まで乗ったので、途中で待機時間もあり45分ぐらいかかりました。517番のバスでも来れます。クーラー無しですが30分ぐらい乗る電車の方が風情があっていいです。往復で12TB。時間かけての小旅行気分です。

▼ファタケー古市場のMap

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