香港国際空港の現状

香港国際空港旅行

日本からトランジットで利用

日本に一時帰国してバンコクに戻る時は、今までは羽田からの直行便を利用していました。羽田からの直行便の航空券代が11月は急激に高騰し、時間はかかりますが、6万円の節約になるので香港経由を利用することにしました。

香港には中国に返還される前、30年以上前に行ったきりです。当時は啓徳空港(旧香港国際空港)を利用。随分長く香港にも行っていないし、トランジットでショッピングを楽しむのもいいかなと思っていました。

啓徳空港(旧香港国際空港)

啓徳空港は、香港の中心地から近いの九龍にありましたが、敷地が狭く設備が老朽化していました。空港の北側に山があり、直線のアプローチは不可能なため、九龍仔公園上空近辺で機体を大きく傾けつつ右に90度旋回させ、ビル群すれすれの高さを飛行して滑走路に着陸していました。機体操作には高度な技術が要求され、近隣住民には騒音は大きな問題でした。ビルすれすれに飛行するのを思い出します。

香港国際空港

香港国際空港

香港国際空港は1998年、香港新界離島区に開業しました。世界最高水準の空港の一つと評価されていて、「The World’s Top Airports」において2001年以降、何度も世界一の空港に選出されていましたが、2016年にはシンガポール・チャンギ国際空港、仁川国際空港、ミュンヘン空港、東京国際空港に次ぐ世界第5位の空港と評価されたました。2019年(コロナパンデミック前)の旅客数は7150万人で世界第13位、貨物取扱量は世界最大でした。

空港の建設

九龍半島の西に位置するランタオ島沖の赤鱲角島の山を削り、そこで得た土砂で島周辺の海域を埋め立て、1248haの空港島を造成し、3800mの平行滑走路二本とその間に空港ターミナルを建設。さらに空港ターミナルから香港島の中環まで全長35㎞の空港連絡鉄道を建設しました。6年の歳月と200億ドルの巨費を費やした新空港の建設は、史上最大の空港建設プロジェクトです。

空港内の様子

香港国際空港

羽田から4時間半で香港に到着。飛行機はほぼ満席でしたが、トランジットの利用者はほとんどいませんでした。チェックを受けて空港ターミナルに着くと、旅行者は少なくガラガラで免税店・レストランなどはほとんどクローズ状態です。

香港国際空港

時間もあるので、空港内を端から端まで散策しました。ルイヴィトンなどのブランドのエリアへは通行禁止となっていました。カフェはスタバと他数軒、レストランも数軒のみオープンで、改めて香港は中国の一部だと思い知らされます。空港内は表示もわかりやすく、便利な空港です。

羽田空港も11月に制限が解除されて免税店エリアに多くの人が戻ってきていますが、コロナの影響はまだまだ続くようです。

香港の検疫

タイの空港が再開した後、香港も渡航可能になりました。9月26日からはPCR検査陰性証明の提示要件も撤廃、ワクチン接種証明書も撤廃。出発予定時刻24時間前以内の迅速抗原検査(ATK)の陰性証明をオンライン健康申告時に登録する必要があります。このアプリで3日間健康状態のチェックを行います。以前の日本のMy SOSみたいな感じです。マスクも強制ではありませんが、空港内はマスク着用しています。

香港出発

香港国際空港

ゲートの案内が何度も変わりましたが、ようやく出発。 2時間半でバンコクに到着。 当初期待していたショッピングとは程遠い状態でしたが、香港の様子を知る良い機会でした。

香港国際空港のMap

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