バスでChiang Saen(チェンセーン)へ
チェンライバスターミナル1からバスで2時間ほどのChiang Saen(チェンセーン)に行きました。時刻表が出ている行き先もありますが、チェンセーン行きは時刻表がありません。9時前にバスターミナル1にチェックに行くと9時40分発と出ていたので、急いでホテルをチェックアウト。バスの座席はほぼ満席でした。
バスはエアコン無しの路線バスで30バーツで最終のチェンセーンまで行きます。遠くに山々が見えるチェンライは平地のバンコクに住んでいると新鮮です。エアコン無しですが、窓が空いているのと山沿いのためバーカー着用です。
チェンセーン到着
途中何ヵ所か停車して、2時間弱で到着。チェンセーンはメコン川沿いの街で、1327年、チェンセーン王国の首都として建設されました。帰りのチェンライ行きの時間を案内所(到着したバス停の道路の向かい)で確認すると、2時30分。
メコン川
メコン川沿いを散策。対岸はラオスです。到着したバス停からゴールドトライアングル行きのソンテウが出ています。ゴールドトライアングルはタイ、ミャンマー、ラオスの国境地帯でかつてはアヘンの生産で有名だった場所です。現在はテーマパーク、寺院もでき開発が進んでいます。
ラオスに船で渡れる為、イミグレーションもあります。
ワット・プラタート チェディルアン
メコン川の散歩した後は、バス停に着く前から見えていた古い寺院巡りです。ワット・プラタート チェディルアンは14世紀頃に建てられたようです。
チェンセーンで一番高い仏塔は歴史を感じ、苔むしたレンガの跡もが何ヵ所もあり情緒があります。行事が行われるようで多くの人が清掃したり準備中でした。この寺院に来る途中にも寺院跡が何ヶ所もありました。
チェンセーン博物館
ワット・プラタート チェディルアンの横に博物館があります。入場料は100バーツ。出土された、土器、石碑などが展示されています。
山々に多くの山岳民族が住んでいる場所で民族ごとに衣装などが展示されていてカラー、デザインの違いも分かり興味深いです。こじんまりとした博物館です。
チェンセーン博物館を出て、少し歩くとRobveing Rdの交差点です。両サイドに門があると案内があり少し歩いて行きましたが、門は見えず昨日かなり歩いたので疲れもあり、引き返しました。道路沿いには城壁跡が続いてチーク材が植えられています。
チェンライへ
バス停のある通りは、ミニロータス、市場などがありこの辺りの中心地のようです。タイでローカルに行ってもセブンイレブンがあるのは重宝します。2時30分発のバスは行きと同じエアコン無しです。渋滞も無く2時間弱でチェンライバスターミナル1に戻りました。
チェンライ空港へ
午前中はチェンライバスターミナル1で空港行きのソンテウがあったのですが、夕方行くとはありません。トゥクトゥクと値段交渉して140バーツで空港まで乗りました。Grabでタクシーを手配することも可能です。チェンライ空港からベトジェットエアーでバンコクに戻りました。
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