SRT Bang Khen(バーンケン)が最寄り駅
バンコク現代美術館へは5年以上前に記事にしていて、バンコクに来てすぐで、わからないバスに乗ったりしながら行きました。現在、SRT レッドラインのBang Khen(バーン・ケン)駅から歩いて行けます。
バンコク現代美術館(MOCA)への行き方
MRT Bang Sue(バンスー)駅の3番出口を出て通路を進み、エスカレーターを上がるとKrung Thep Aphiwat Central Terminal Station(クルンテープ・アビワット中央駅)/Bang Sue Grand Station(バンスー中央駅)の改札に出ます。自動販売機でBang Khen(バーン・ケン)行きの切符を購入し、ランシット行の3・4番ホームから乗車。


3つ目の駅、Bang Khen(バーン・ケン)駅下車。2番出口を出ると目の前にバンコク現代美術館(MOCA)が見えます。徒歩で2、3分。
バンコク現代美術館(MOCA)館内


チケットを購入し、中に進みます。エスカレーターで2Fに上がる前に、係員にチケットを見せます。
- 大人:280バーツ
- 学生:120バーツ
- 60歳以上無料
2F

2Fはタイの仏教と結びついた作品が多いいです。個人的に青の仏教画が気に入っています。

タイの伝統舞踊(コーン)などで使用されるお面の一種です。サコーン操り人形劇で使わる人形など、タイの伝統文化を知ることができます。
3F


3Fは多くの作家のモダンアートの作品が展示されています。
4F タワン・ダッチャニー


3Fから4Fに上がるスペースには動物のオブジェが設置されています。


4Fは世界的に最も知名度の高いタイ人アーティストのThawan Duchanee(タワン・ダッチャニー)の作品展です。前回訪れた時に、独特の画風が印象的で記憶に残る作品でした。チェンライのBaan Dam Museum(黒い家)を訪れた時に、バンコク現代美術館を再度訪れようと思いました。

Baan Dam Museumはタイ北部建築様式の25を超える建物あります。展示品は、古くから現代まで受け継がれた地元アーティストの作品で、そのいくつかはタワン・ダッチャニーのコレクションの一部が展示されています。

4階の宇宙空間の部屋を抜けると、巨大な天国・現生・地獄3作品が現れます。
5F


5Fはインターナショナルな作品のフロアーです。作品を座って観ることができる椅子も、このフロアーはヨーロッパスタイルの椅子が置いてあります。前回はこのフロアーのみ撮影禁止でしたが、現在撮影可になりました。
作品を見終わるとエレベーターで1Fへ。エスカレーターは上りしかないので、再度作品を見たい場合はエレベーターを利用します。
1F

1Fはタイ人アーティストの作品の他、Museum Shop、カフェがあります。前回は1階でアートイベントが行われていて、見学することができませんでした。5年過ぎて、タイの文化のことも少しずつ分かるようになり、違った視点で作品を見ることもでき、有意義な時を過ごせました。
ギャラリー












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