スポンサーリンク

タイ チェンマイ国立博物館を訪れる

チェンマイ国立博物館 美術館・アート

チェンマイ旅行3日目

チェンマイ国立博物館

チェンマイ国立博物館はチェンマイと北部、ランナーと呼ばれる古代の芸術と文化に関する情報の保存と提供を目的として設立されました。1996年に常設展示が修復・改善され、自然史、考古学、先史時代、歴史、民族学、 ランナー芸術を6つの展示室に分けられました。

チェンマイ国立博物館の行き方

チェンマイ国立博物館

チェンマイ国立博物館は市街地からは離れています。赤のソンテウチャーターかグラブが便利だと思います。私は前日にチェンマイ・バス・ターミナル1に行きました。バスターミナルからPrapokkloa Rdをさらに北へ進み、Hwy Chiang Mai-Lampang Frontage Rdの交差点を左に曲がりしばらく歩くとチェンマイ国立博物館があります。

入館料

チェンマイ国立博物館

入館料:外国人 大人100バーツ
手荷物は入口のロッカーに預けることができます。写真撮影はフラッシュは禁止ですが、すべて撮影OKです。

1F ブッダ

チェンマイ国立博物館

入口から入って正面のブッダです。ランナー芸術におけるブッダの発展を反映した芸術の物語・作品が展示されています。

チェンマイ国立博物館

182cmあるPhra San Sae(プラ サン サエ)青銅の仏頭です。ランナー芸術は19世紀のハリプンチャイ芸術、インド・パーラ芸術、ビルマ・バガン芸術の影響、20世紀のスコータイ芸術に影響を与えています。

チェンマイ国立博物館

Phra Phim Lanna(プラピムランナ)

チェンマイ国立博物館
チェンマイ国立博物館

仏陀と仏教の礼拝の奉納品です。プミポンダムが建設される前にチェンマイ県ホッド地区で発見されました。

ランナー絵馬

チェンマイ国立博物館
チェンマイ国立博物館

ランナーで見つかったテラコッタの絵馬です。ハリプンチャイ時代後期のもので、メーピン盆地の遺跡でよく見つかります。

ランナー陶器

チェンマイ国立博物館
チェンマイ国立博物館

ランナー様式の皿、壺です。シンプルで素朴なデザインです。ランナー陶器、スコータイ陶器、中国やベトナムなどの海外からの陶器など、さまざまな窯、遺跡で発見された陶器も展示されています。

2F

チェンマイ国立博物館

ランナー時代の絵画です。

チェンマイ国立博物館

2Fはタイの先史時代からの歴史がパネルを使って紹介されていて、メーター地区、プラトゥファ遺跡、メーモー、チェンマイ、バンワンハイ、ムアン、ランプーンなどの北部地域の100以上の遺跡で調査、発掘された先史時代の人類の生活が展示されています。

チェンマイ国立博物館

ランナーを統治した国王の展示品です。チェンマイ博物館は1時間もあれば見学できます。人も少ないので、ゆっくりと見て回れます。見学の後、緑多い庭で休憩して市街地へ戻りました。

ギャラリー

チェンマイ国立博物館のMap

営業時間:水~日 9:00~16:00、月・火-定休日
公式HP:チェンマイ国立博物館

コメント