バンコク アート・ビエンナーレの2回目の訪問
バンコク芸術文化センター(Bangkok Art and Culture Centre)に行った後、草間彌生作品が展示しているサイアムパラゴンに立ち寄りました。
土曜日でサイアムは人が多かったの加えて、サイアムパラゴンでコスプレのイベントをしていて、コスプレの格好で多くの若者が集まっていて、作品を見れずに帰りました。
サイアムパラゴン 1F
草間彌生氏の2作品が出展されています。赤のドットのパーテーションとフロアーで仕切られたコーナーにカボチャのオブジェの2作品。
1点は赤ベースに黒ドット。1点はシルバーベースにカラフルなドットの立体オブジェです。こじんまりとしたコーナーですが、草間ワールドです。
セントラルワールド
1Fに草間彌生氏のプロフィールのパネルがたてられ、吹き抜けの6Fから巨大な白ベースに赤のドットのカボチャのバルーンが吊るされています。映像パネルのビジュアルとオブジェが連動して、迫力があります。
POPな感覚なので、商業施設の空間にもマッチしています。エスカレーターも1Fから6Fまでシースルー部分が赤のドットで統一され、よりインパクトがある空間を演出しています。
作品について
この作品は2017年4月銀座の商業施設GINZA SIXのオープニングのアイコンでもありました。
2017年10月にオープン東京新宿区の「草間彌生美術館」は、予約チケットが発売後すぐに売り切れてしまうほどです。2018年5月にオープンした京都祇園に「フォーエバー現代美術館」にも多くの作品が集められています。
セントラルワールドの壁面
セントラルワールドの外観の電飾広告パネルにも、バンコク・アート・ビエンナーレのインフォメーションが7、8回に1回のローテーションで写し出されます。セントラルはアート・ビエンナーレを全面バックアップしています。
アート・ビエンナーレは美術館だけでなく、商業施設など20ヶ所で開催されてます。
バンコクビエンナーレ 草間彌生作品の開催場所の行き方
- サイアムパラゴン:BTS Siam(サイアム)駅下車。
- セントラルワールド:BTS Chit Lom(チットロム)駅下車。両商業施設とも、駅と直結
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