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バンコク ベンジャキティ公園を散策する

バンコクのベンジャキティ公園 公園・橋・宮殿

Benjakitti Parkは緑化拡大工事中

パブリック・ウォークリンクを散策した後、ウォークリンクの終点、ベンジャキティ公園へ向かいました。公園の北西のゲートから公園に入りました。

ベンジャキティ公園の行き方

バンコクのベンジャキティ公園

BTS Asoke(アソーク)、MRT Sukhumvit(スクンビット)駅下車。Ratchada(ラチャダ)通りを南へ徒歩5、6分で北東の入口GATE1に着きます。

ベンジャキティ公園は南北に長い公園のため、MRT Queen Sirikit National Convention Centre(クィーンシリキット国際会議場)駅からも近いのですが、現在公園拡張工事のため、南西のGATEはクローズでした。

営業時間:AM5:00~PM9:00

公園周回

バンコクのベンジャキティ公園

入口から公園に入る遊歩道はいつもお花が咲いています。この遊歩道を進むと公園内です。

バンコクのベンジャキティ公園

公園は池が大部分を占めていて、池の周りをランニング・ウォーキングできます。現在一部工事中で周回は不可で、ラチャダ通り側の真ん中あたりで引き返すことになります。この周回コースは日影が少ないので夕方になってからの方がいいです。

2022年2月周回コースの工事は完了し、1周できます。

公園内

バンコクのベンジャキティ公園

周回道から中に入ると緑が多く、遊歩道もあり散歩もできます。またバンコクの他の公園と同様に子供の遊戯施設、フィットネス器具も設置されています。

バンコクのベンジャキティ公園
バンコクのベンジャキティ森林公園

公園の中にはモニュメント、ブッダを祀っている所もあります。

ベンジャキティ森林公園 再開発工事

バンコクのベンジャキティ公園

ベンジャキティ公園の西側のベンジャキティ森林公園の再開発の第1期は、2021年6月までに完了し、8月12日の母の日(シリキット王太后誕生日)に一部一般公開される予定です。全体的な再開発計画は、第3期までで2022年2月までに完了する予定です。

2022年2月に一般公開され、ベンジャキティ森林公園として生まれ変わりました。

バンコクのベンジャキティ森林公園

ベンジャキティ公園の歴史

ベンジャキティ公園は2004年、移転したタイたばこ公社工場の跡地に建設されることが1991年の閣議で決まり、2004年に池とその周囲の計約20ヘクタールが完成、開園しました。

ベンジャキティ森林公園のプロジェクトの大部分は、森林に覆われた地域(216ライ)です。都市公園に溶け込む適切な施設(円形劇場、スカイウォーク、ジョギングレーン、自転車道)を造成する工事が進行中です。

完成予定図を見ると現在の3倍の広さになり、ほとんどが森林でバンコクの中心部にこの規模の公園ができることはプラスの要因しかありません。バンコク都は交通渋滞で大気汚染が厳しい都市の緑地を増やそうとしています。

ベンジャキティ公園のMap

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