BTSサムローンからソンテウでバンプリーへ
バンプリーの寺院はバンプリー百年市場から繋がっています。バンプリー百年市場の散策の後に訪れました。
ワット・バンプリーヤイナイ
静かな佇まいの百年市場から繋がっていますが、こちらは寺院?という感じです。山門の前にも屋台が連なり、寺院内にも市場?のように屋台、宝くじ、お土産物などの広い物販スペースがあります。ワット・バンプリーヤイナイは、16世紀のアユタヤ朝時代にナレースワン王が戦争に勝ったことを記念してつくられたそうです。
地元の方に人気の寺院のようで多くの方がお詣りに訪れています。参拝スペースは土足厳禁で、かごに入れて係の方に預けます。
寺院内は広く、現在補修中の建物もあります。人の多さと賑やかさで疲れてしまいます。仏塔も補修中で、ぐるりと周って、次の寺院へ。
Wat Bangphli Yai Klang(ワット・バンプリーヤイクラーン)
ワット・バンプリーヤイナイから徒歩で15分ぐらいの所にあるワット・バンプリーヤイクラーンは1824年頃に建てられたタイで2番目に大きい涅槃仏があり、バンコクの有名なワット・ポーより大きいです。ちなみに1番大きいのはサラブリーのあるワット・パーサワーンブンです。寺院の入口にも涅槃仏のアピール。
この寺院も広大な敷地です。ワット・バンプリーヤイナイと同様に参拝スペースに入る前にかごに入れて靴を預けます。
涅槃仏
涅槃仏の台座にも多くの仏像があります。実は涅槃仏の胎内に入ることができるのがポイントです。行く前に友人から話を聞いていたのですが、この日は暑くてボーっとしていて、すっかり忘れてしまい1周して外に出てしまいました。ワット・バンプリーヤイクラーンを訪れる際にはぜひ胎内見学をお忘れなく。
本堂
本堂の他、仏塔、池の湖畔に立つ建物と見どころ満載です。ワット・バンプリーヤイナイは大勢の人でしたが、こちらは参拝者が少なく、落ち着いてゆっくり見ることができます。
寺院内を周り、来た道を戻り、百年市場の木船を渡りBigCまで戻りました。サムローンへの帰りは道路の向かい側から乗ります。次々とソンテウが来るのでBTSサムローンに行くか確認してサムローン駅へ。ちょっとした小旅行です。
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