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タイ イェップベープで蝶を創りました

花細工イェップベープ 花細工

ウレタンベースに千日草を張り付ける

花細工では糸で縫い付ける作業が多いいのですが、今回はウレタンのベースに蝶の下絵を描き、千日草の花びらを1枚づつボンドで貼ります。

花細工イェップベープ
花細工イェップベープ

千日草

花細工イェップベープ

千日草は花細工で良く使用するお花です。主にウバの先、花のワンポイントとして使ってきましたが、花びらを1枚づつばらして使用するのは初めてです。白と赤紫色が天然の色で、パープル、スカイブルー、ゴールドは、花用のカラースプレーで事前に吹き付けたものです。

蝶のイェップベープの作り方

花細工イェップベープ

蝶の下絵に外枠を描き、先ず外枠を仕上げます。カラーは好みの色を組み合わせます。枠に中にボンドを塗り、千日草の花びらを1枚づつピンセットで取って張り付けていきます。花びらを取る時に、花粉が付いているので、綺麗にはがします。ピンセットにボンドが付いて花びらが上手く貼れなくなる為、水を入れた小さめのボールを用意しておきます。ピンセットを洗いながら作業を進めます。

ボンドは乾くと透明になるので、たっぷりと使います。

上記画像は2作品目で、外枠をスカイブルー、中間部がパープル、内側を白にしています。また蝶の羽の下の部分は、外枠をスカイブルー、内側をゴールドにしました。1作品目は外枠を赤紫、2番目の枠をゴールド、内側をパープルです。

千日草の花びらが小さいので、ピンセットで貼っていく作業は時間がかかり根気が要ります。今回も講習時間内に仕上がらず、自宅に戻って仕上げました。

仕上げ

花細工イェップベープ

蝶の真ん中の芯の部分は千日草を半分の花びらを取り、短くカットしてつなげたものを使用しています。出来上がった作品は額に入れて飾ることもできます。私はゴールドのリボンでウレタンの外を巻いて仕上げる予定です。

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