バンコクMRT Blue Line(ブルーライン)の延伸の新駅Bang Phai(バンファイ)駅・Bang Wa(バンワー)駅に行きました。
延伸新駅、Wat Mangkon(ワット・マンコン)駅・Sam Yot(サムヨート)駅・Sanam Chai(サナームチャイ)駅・Itsaraphap(イサラパープ)駅・Tha Phra(タープラ)駅)5駅に2駅プラスされました。公式によると予想以上の乗降客数で、乗降時間もラッシュアワーの時間帯含むAM7時〜PM9時に拡張されています。
最終駅のLak Song駅までの6駅の内2駅が開通したので残り4駅です。
Bang Phai(バンファイ)駅
バンファイ駅はPhert Kasem Rd(ファート・カセム)通りに駅舎があります。1つ手前のTha Phra(タープラ)駅からファート・カセム通りの高架を運行し、Phasi Charoen Canal(パーシーチャルーン運河)と並行して暫く走ります。
新駅のWat Mangkon(ワット・マンコン)駅・Sam Yot(サムヨート)駅・Sanam Chai(サナームチャイ)駅・Itsaraphap(イサラパープ)駅はそれぞれ駅構内もデザインされた内装ですが、Tha Phra(タープラ)駅からは高架を運行するパープルラインと同様シンプルな駅舎です。
駅舎の周辺は工事中の建築物もあり、今後開発が進みそうです。駅から徒歩で美しい天井画とエメラルド色に輝く仏塔で有名なWat Paknam Phasi Charoen( ワット・パークナム・パーシーチャルーン)に行けます。
また300年前から伝わるタイ伝統の人形劇で有名なThe Artist’s Houseへも行けます。こちらは徒歩で行くと距離があるのでモーターサイの方がいいかもしれません。
Bang Wa(バンワー)駅
この駅はBTSシーロム線の最終駅バンワー駅に乗換ができます。通路が繋がっているため便利です。BTSも延伸の計画があります。
駅舎はファート・カセム通りと、BTSが運行している、Ratchadaphisek Rd(ラチャダフィセ)通りが交差している所にあります。
BTSバンワー駅からパーシーチャルーン運河の船着き場、Taksin Bridge-Phet Kasem(タクシン橋・ペットカセム)Pierに行けます。現在この運河はチャオプラヤ川まで試験運転をしていて、無料です。
MRTが延伸して、何度か乗っていますが、延伸部分が無料なこともあるとは思いますが、観光客も多く訪れるチャイナタウン・王宮付近を通ることもあり、いつも多くの人が利用しています。
渋滞の酷い道路をバス・タクシーでの利用と比べると地下鉄は時間が読めるので重宝します。
▼Ban Phai(バンファイ)駅のMap
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