タイ バンコクの水道のインフラ事情

環境

以前タイバンコクの電気のインフラ事情に関して記事を投稿しましたが、今回は水道に関してです。

昔に比べるとタイの水道水も良くなったと聞きますが、勿論、水道水は飲むことはできません。

30年ほど前にタイを訪れた時よりは、確かに水道水は良くなった様な気がします。

現在タイの水道水は世界保健機関(WHO)が定めた水質基準を満たしていて安全なのですが、浄水場から家までの配管に問題があります。劣化した配管に生活用水や雨水などがしみこんだりして、汚水となり結果、水道水は飲むことはできません。

水道の配管工事のインフラには莫大な費用がかかります。

日本は浄水器を使用したり、水も購入はしますが、水道水が安全に飲める世界でも有数の国の1つです。水が軟水という事もあります。タイは硬水です。

欧州・アメリカも水道水は厳しく管理されていて飲むことはできますが硬水です。

日本人が海外旅行で欧州・アメリカでも水道水を飲まないようにと注意されるのは軟水と比較してカルシウムとマグネシウムの量が多い硬水の為です。

日本では飲食店で先ず普通に水が出てきますが、タイでは勿論出てきません。

水をスーパー、コンビニなどで購入するのは必須です。ガロンでも販売されています。この水は単なる飲料水(Drinking Water)なのでリーズナブルです。

エビアンなどのミネラルウォーターとは区別されます。

私も最初は飲料水を購入していましたが、アパートメントの1階に有料の、浄水器が設置されていて1.5ℓで2Bを購入しています。水を運ぶのは重いし結構大変ですから。この浄水器は街中にも設置されています。

コーヒーやお茶、料理に使用していますが、飲んでも特に問題はありません。気になる方は市販のペットボトルをおすすめします。

私は大阪出身で今でこそ大阪の水も美味しくなりましたが、以前はカルキー臭くて水道水を飲む習慣は元々ありません。1年中夏ですし、日本にいる時より水をよく飲むようにはなりました。

カルキーがきつかった頃は、シャワーを浴びた後、痒みがあったりもしましたが、バンコクではそういうことはありません。

先日の内装工事で解ったのですが、4、5階くらいの建物の場合、タイではポンプで1階から上層階に水を送るシステムです。

日本では4、5階くらいの場合も一旦最上階に水を上げて、下に送ります。タイも高層のコンドは日本と同じシステムです。

お店の水の出が悪いということで、ポンプを設置したのですが、蛇口をひねるとミシンをかけているような音が出ます。実は私の前の家から同じ音が聞こえていて、夜遅くまで縫製をしていて大変やなあと思っていました。家の近くに縫製工場の下請けが何軒も並んでいるのもあり、大きな勘違いだとわかりました。

配管はバンコクではブルーが主流です。配管のパイが日本と比較して細いため、水が流れにくくなっています。

改めて日本のインフラと便利さを痛感します。

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