2019年12月4日にパホンヨティン24駅、ラチャヨティン駅、セーナニコム駅、カセサート大学駅まで4駅延伸開通
8月11日にMo Chit(モチット)駅からHa Yaek Lat Phrao(ハーヤック・ラプラオ)駅まで1駅が延伸開通しました。
ハーヤック・ラプラオまでの開通時はモチット駅で乗換をしましたが、直通でカセタート大学まで運行しています。ハーヤック・ラプラオ駅からカセタート大学まで2020年1月2日まで運賃が無料です。
Phahonyothin 24(パホンヨーティン24)駅
BTSはPhahonyothi(パホンヨーティン)通りの高架を運行します。この辺りでは駅と駅の間隔が狭く次の駅がホームから見えます。徒歩でも15分ぐらいです。
パホンヨーティン24駅の近くにはゾウをモチーフにしたランドマークのエレファントビルがあります。オフィスビルで遠くからもユニークな建築で目を引きます。
Ratchayothin(ラチャヨーティン)駅
ラチャヨーティン駅の南には10以上のシネマがあるメジャー・ラチャヨーティンなどショッピングモールがあります。メジャー・ラチャヨティンの前の空きスペースにこじんまりとした、ナイト・マーケットもあり、隣接して多くのレストランのあるAvenu Ratchayothin(アベニュー・ラチャヨティン)があります。
BTSが運行するまではMRTパポンヨーティン駅からバスを利用するしかなかったので便利になります。
Sena Nikhom(セーナーニコム)駅
セーナニコム駅の南、パホンヨーティン通りから少し中に入るとバーンケーン市場があります。バンコクの昔ながらの市場で生鮮、果物、野菜、日用品、雑賀などが売られていてリーズナブルです。この辺りは古い建物が多く再開発の準備が進められています。
Kasetsart University(カセサート大学)駅
Ngamwongwan Rd(ガムウォンワン)通りを超えると今回延伸の最終駅カセタート大学です。この駅の西側には広大なカセタート大学のキャンパスが広がり、緑が多く他の3つの駅とは全く違う景色です。カセサート大学はタイで3番目に古い総合大学です。
大学前はコピー屋・インターネットカフェが並んでいて学生街です。また大学キャンパスの中にバンコク水族館があります。
延伸駅の中で乗降客が多いのがカセタート大学駅です。駅の出口からすぐ傍にあるバス停に多くの人が向かいます。パホンヨーティン通りはランシット方面へ行くバスが多く運行しています。工事の影響もあって渋滞も酷かったので少しは緩和されるといいです。最終駅までの運行はまだ先です。
コメント