バンコク エアコンのクリーニングをしてもらう

1年に1回のクリーニング

今年の初めにアパートを引っ越しました。現在住んでいるアパートではエアコンのクリーニングを1年に1回無料でしてもらえます。先日アパートのスタッフからエアコンの掃除をするので都合の良い日を連絡してねと言われ、本日午後2時頃から業者の方が2人来てくれました。

エアコンの清掃

エアコンがある床にシートを敷きます。 ドライバーで固定されているねじを外していき、エアコンを手際よくバラしていきます。エアコンは普段の掃除は取り外せるカバーのネットの部分ぐらいしか自分ではできないため、中を見る機会は中々ありません。ファンとかの内部の汚れに驚きます。

ベランダでカバー、ファンなどの部品を洗い乾かします。部品は大型ドライヤーで乾かしていました。本体は下に水が漏れないようにクロスをかけて下にバケツを置き洗浄します。洗浄が終わり、本体も乾かして作業は1時間強で終了しました。

バラした部品を元の状態に組み立てに入ります。最後にカバーをはめて、リモコンの電源を入れて最終チェックを行います。電源は入りますが、何か問題があったようです。

部品交換

電源ボードに問題があるようで、再度、バラして部分的に微調整をしばらく行っていましたが、問題が解決できなかったようで、電源ボード自体を交換することになりました。電源ボードを調整してはめ込みます。電源を入れて最終的に問題なくエアコンは作動してクリーニングは終了しました。

電源ボードの交換に1時間強かかり、作業は2時間を超えました。クリーニング前もエアコンは良く効いていたのですが、クリーニング後は寒いぐらいの冷気で、クリーニングの効果を実感しました。

作業の間、アパートのスタッフが問題はないか、立ち合いをしてくれます。以前家電の配達の時も設置が終わるまで立ち合いをしてくれて、セキュリティー面でも安心感があります。

エアコンのクリーニングの必要性

タイは日本と違い1年中夏のため、エアコンは冷房のみの仕様ですし、1年中使用します。日本
のサイトを見ると2年に1度はエアコンのクリーニングをすることで、本体も長く使用できるとあります。日本の場合、料金は1万円前後のようです。タイの料金は業者により、400バーツ～の所もあり、1000バーツ前後の所もあります。タイは1年中使用するのとバンコクは大気汚染が酷いので、半年に1度のクリーニングがお勧めのようです。エアコンクリーニングはアパートで異なるようですが、無料でクリーニングをしてもらえてラッキーです。