バンコクへ関空から特別便TG623便で到着

関西空港から週1便の特別便が運航
1. 関西空港
2. スワンナプーム空港

関西空港から週1便の特別便が運航

11月最初に成田からTG643便でバンコクに戻ったのですが、急用で日本に一時帰国。TRビザの有効期限もあり、12月3日に関空から特別便でバンコクに戻りました。

大阪領事館でTRビザを取得後COE申請の許可をもらい、特別便タイ国際航空、TG643便で成田～バンコク（スワンナプーム空港）へ到着しました。タイ入国にはCOE許可書の他PCR検査の証明書とFit to Flyの書類も必要です。

関西空港

現在関西空港へのリムジンバスは1時間に1本も運行していない状態です。また南海の関西空港行き特急ラピートも運休中で、難波から急行で45分かかります。JRの特急はるかは運行しています。

関空の第1ターミナル国際線出発フロアーは４Fですが、運航している航空会社が少ないため薄暗くガランとしています。関空に勤めている友人の話では最近はこれでも乗客増えたそうです。

現在南ウイングのみの使用です。韓国、中国、オランダなどへの便が運航中です。当日の乗客は30人でガラガラ状態でソーシャルディスタンスは申し分ありません。客室乗務員の方は防護服（防護ガウン）着用、頭もビニールのキャップで覆い、完全防御体制は以前と同じです。イヤホンも使用不可です。

スワンナプーム空港

11月に到着したときは照明が落とされ、全体に薄暗い空港内でしたが、11月からCOE申請のビザの範囲が広がった影響もあるのかもしれませんが、照明も明るくなり人も増えていました。最初はASQホテルの確認です。上記の画像がチェック場所です。フライト毎に集められて、待機します。防護服完備の方（到着する人を待機中）がASQホテルチェックとT8フォームのチェックをします。今回は事前にT8フォームをダウンロードして記入済でした。

タイ入国時にT.8 formに記入

コロナウイルス感染拡大により、到着する全ての渡航者はタイ入国時にT.8 formを記入しなければなりません。到着時に検疫疾病管理官の方から受け取り、入国書類チェック時に記入できます。またダウンロードはタイ国際航空ホームページからできます。

ASQホテルとT8フォームのチェックが終わるとCOE許可証の審査です。その後入国管理の前に再び書類チェック。COEとビザのリストを照合します。前回はここでTRビザということで長い間待たされましたが、今回はスムーズに行きました。

この後イミグレの審査員にチェック、入国スタンプを押してもらい無事タイに入国できました。スーツケースを受け取るまで2時間はかかります。出口を出ると待機しているASQホテルの車に乗り無事15泊16日の隔離検疫に入りました。