スポンサーリンク

バンコクでのプリントアウトと大版出力方法

印刷イメージ 通信

PCデータ出力はコピー出力屋へ

タイではモバイルの普及率は高いですが、PCはそれ程ではありません。日本においてはWindows2000からPCが普及し、インクジェットのプリンターも各家庭に浸透しました。

私はバンコクにPCは持ち運びましたが、プリンターは持って来ていないため、外部出力します。データはUSBを使用。

  • モノクロ出力のA4サイズ:写真屋、インターネットカフェなどでも出力できます。
  • A3以上、カラー出力:特定のコピー出力屋。

日本ではB4などのB系列のサイズもA系列同様一般的ですが、タイではA系列のみです。

タイのプリンター事情

EPSON、Canonなどのプリンターはフォーチュンなどの店舗で販売されていますが、カートリッジの規格が日本と異なります。タイのカートリッジは日本製は使用できません。PCは日本から運び込んでも電圧だけの問題ですが、プリンターはタイで購入する方がいいです。

コンビニ出力は?

日本では数年前からA3まではコンビニで簡単にPC・モバイルデータの出力ができます。A2以上の大版出力に関しても、キンコーズなどがあり便利な環境です。

バンコクのコンビニは日本と同じぐらい店舗数はありますが、カラーコピー機の出力サービスはありません。

RAMA9のフォーチュンタウン2Fには数店舗出力サービス屋があるので、重宝しています。普通紙出力以外写真・大版プリントアウトもできます。

大判出力サービス

バンコクでは商業施設、MRT、BTSの駅構内には大判出力の広告が展開され、屋外大判出力もあらゆる商業施設で多用されています。

個人店舗も同様で、1階の軒下部分に看板の代わりに使用しています。

友人の店舗改装で屋外用の出力を手配しました。大版ビニール製です。フォーチュンタウンの出力サービス屋では大版出力は価格も結構しますが、街にある下請け工場に発注すると、ビックリするほどの低料金です。W3400×H1300で300バーツでした。

データ作成

データはイラストレーターaiPDFで発注できます。オーダーしていなのに仕上げは4角にハトメ加工がされていました。シール出力にすると料金は1,000バーツ上がります。

オープニングセールの懸垂幕も発注しました。ワイドが狭いので、横文字を90度回転させたのですが、タイでは回転した文字は誰も読まないらしく、カットして使用しました。

改めて日本語の縦組みにできるレイアウトに秀逸さを感じました。

半額セールの表示の違い

半額セールに50%Offと使用していましたが、タイでは50%のみの表示が一般的です。

指摘されてショッピングモールのSALE表示をチェックすると、外資系のショップではOffを使用している所もありましたが、殆んどがOffなしです。国が違うと様々なことの違いに新たな発見もあります。

コメント