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タイ南部のリゾート地クラビのランター島から4島巡りに行く

タイのクラビ 旅行

タイ南部の西海岸に位置するリゾート地クラビから4島巡りのツアーに参加しました。

ツアーの予約はクラビ空港でもできますし、ホテルの前の通りにもツアー会社が多くあります。インフォメーションにはピピ島と4島巡りなどがありましたが、ピピ島はタイ政府が2018年6月に閉鎖しました。

ごみ海洋汚染の問題と珊瑚礁の損傷を食い止めるための措置です。クラビからのツアーは中止ですが、プーケットからはフェリーで行く事が出来、1日当たりの人数制限がかけられているようです。

ピピ島には30年近く前に訪れたことがあります。フェリーで近くまで行き、ボートに乗換て島まで行きました。途中でシュノーケルも楽しみましたが、珊瑚礁も本当に綺麗だったのを思い出します。まだ訪れる人も少ない時代です。

世界中でオーバーツーリズムの問題が起きていて、観光立国のタイも例外ではありません。人数制限などは今後何処でも行われるでしょう。


4島巡りのツアーはAM8時半頃、ホテルにソンテウが迎えにきて、Saladan pier(サラダン埠頭)に15分ぐらいで到着。船着き場の周辺はおみやげ物屋、食堂などが立ち並んでいます。

ライフジャケットを着用してスピードボートに乗船し15人でピアを出発。ランタ島の東側のアンダマン海へ向かいます。上記の画像は外海へ出る所です。途中絶壁の島の前でボートを停めて写真撮影。


その後鍾乳洞のあるKoh Talabeng(タラベン)島に寄ります。島の近くからライフジャケットを着用して泳いで島に上陸します。

島の斜面をロープを伝って登り、鍾乳洞の中に1人ずつ入ります。中は真っ暗で足元が滑りやすいです。見学が終了したら、ロープを伝って元の所まで降ります。

南にあるKo Ngai(ガイ)島に1時間以上乗船して向かいます。アイキャッチ画像に使用している砂浜のビーチのある、エメラルドグリーンの海の美しい島です。

ランチをとって、ビーチで泳いだり、デッキチェアに寝そべってゆったりと時間を過ごします。この島にはコテージ・キャンプ場などの宿泊施設もありますが、現在はシーズンオフのため、休業中でした。

その後スピードポートで3島目を目指します。モンキーがいる島の側でボートを停泊。海岸沿いにモンキーが見えたと思ったら、餌付けされている為ポートに乗って来ました。スイカとパインナップルを与えて、一定の時間を過ごすとモンキーは島に返されます。
モンキーは泳いで自分たちの島に帰って行きました。


その後は、マングローブの中をカヤックで進むアクティビティです。岸にボートを停泊し、カヤックに乗り込みスタッフの方の後を付いてマングローブの中を進みます。

最初はうまく舵取りができなかったりしますが、徐々に慣れてきてマングローブの中を奥へ奥へと進みます。マングローブは歩いて通れない所なので、貴重な体験ができました。


カヤックで1時程で往復して、ボートに戻り帰路を目指します。サラダン埠頭に戻り、ホテルまでソンテウで送ってもらいアイランドツァーは終了しました。


夕方はホテル前のビーチでサンセットを眺めながら散歩です。ランター島は海洋国立公園に指定されていることもあり。長く続く砂浜はマリンアクティビティーが禁止されているため、静かな時間が流れていきます。

アクティビティーが楽しめるプーケットとは差別化しているようです。夕日が沈むと辺りは暗闇に包まれ、波の音だけが聞こえてきます。

▼Ko Ngai(ガイ)島のMap

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