9月10日 PM7:30 2022年ワールドカップのアジア2次予選 インドネシア VS タイの試合をTV観戦しました。
5日のホームでのベトナム戦は0-0のドローでした。西野監督は初戦は勝利で飾れませんでした。本日はインドネシアジャカルタでのアウエー の試合です。FIFAランクではインドネシアの方が下位です。
試合はジャカルタのナショナルスタジアム。
Gelora Bung Karno Stadium(ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)は収容人数は5万人は入りますが、空席が目立ちます。タイ代表のサポーターは結構多くの人が応援に詰めかけています。タイとインドネシアは近いですし、バンコク~ジャカルタまで直行便で3時間半、LCの航空会社を利用すれば、片道12,000円~です。
インドネシアは初戦マレーシアと対戦して2-3で敗れています。
前半
インドネシア代表には元コンサドーレ札幌所属のイルファンとリリパリ選手がメンバーにいます。タイはチャナティップ選手が現在コンサドーレ札幌所属です。
序盤から両チームとも攻撃的でタイのDFラインは高い位置を保っています。
13分 タイの左からいいクロスが通りましたが、FWと合わず。
19分 インドネシア コーナーキックからタイのクリアーボールをシュート。大きくゴールマウスを外れます。
徐々にタイ代表がゲームの主導権を取ります。
25分 タイ、インドネシアキーパーのパンチングミスからのュートは枠を外れます。
28分 タイ、フルーキックのチャンスはGoalならず。
33分 インドネシアがパスが通りシュート。ゴールキーパーが阻止。
39分 タイ、コーナーキックからのヘディングシュートはゴールキーパーが阻止。
アディショナルタイム1分。インドネシア代表 0-0 タイ代表 前半終了
後半
後半もタイは攻撃的にゲームを進めます。
46分 インドネシアが、ファウルをクイックスタートでチャンスを作りますがシュートは外れます。
54分 タイがパスを繋ぎブリーラム所属のSupachok(スパチョク)選手がゴール角にミドルシュートを決めます。インドネシア代表 0-1 タイ代表
63分 タイのスパチョク選手がドリブルで仕掛け、ペナルティーエリアで倒されPKを得ます。横浜F・マリノス所属のティーラトン選手が冷静に決めて。
インドネシア代表 0-2 タイ代表
2点リードして試合はタイが主導権を持って進みます。
70分 タイが左サイドから崩し、ティーラトン選手のマイナスのパスをスパチョク選手が綺麗にゴールを決めます。インドネシア代表 0-3 タイ代表
78分 インドネシアがカウンターからのチャンスでしたがシュートは大きく外れます。
79分 タイ チャナティップ選手のシュートは惜しくも外れます。
アディショナルタイム4分。
インドネシア代表 0-3 タイ代表 試合終了
タイはボールポゼッションもシュート数もインドネシアを圧倒していました。2点リードしても守備的にならず、攻撃を仕掛けるチームです。
試合終了後の解説で西野、西野と何度も名前が呼ばれていましたが、タイ語が判らないため、内容は分りません。アウエーで勝利した西野監督は期待されているのでしょう。
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