2020シーズン T1&T2 5節から再開
コロナウイルス感染拡大で、タイリーグT1・T2は2月29日、3月1日の第4節を終了後中断しています。当初は3月8日の試合から3月中は無観客でその後は状況に応じて検討となりましたが、最終的に2020年シーズンから秋春制に移行が決定し、予定通り9月再開となりました。シーズン終了は2021年5月です。秋春制の移行により欧州のサッカーシーズンと同じになります。
タイサッカー協会(FAT)の発表
Covid-19状況管理センター(CCSA)が、9月の再開時にサポーターがタイ国内リーグの試合観戦できるようなったことを発表しました。さらに、クラブと観客の両方のためのガイドラインを作成するためにCCSAからの指示を待っていると状態です。
CCSAの決定は、観光スポーツ大臣がシーズン再開時に観客が観戦できるように政府に要請した後決定されました。FATの提案では、観客の数を会場の総収容人数の4分の1に制限しています。正式にはCCSAと観光スポーツ省は、スタジアムの観客の対応に独自のアイデアを持っているので、公式ガイドラインを待つことになります。
タイリーグが第5節の試合が再開する時に、サポーターがスタジアムに入れることが許可されているのは国内感染者0人が続いていることもあります。
Jリーグ
Jリーグは7月最初に再開しました。一部サポーターも入れています。
欧州リーグ
欧州もコロナウイルス感染拡大で各国一旦中止になり、6月中旬頃から再開され、すべての試合が無観客で開催されました。2019~2020シーズンの残り試合を消化するために週2試合などの強行日程の中、イングランド プレミアリーグ、スペイン リーガエスパニョーラ、イタリア セリエA、ドイツ ブンデスリーガは7月末には終了しました。
感染が広がる欧州ですが、無観客でも試合を開催することで、放映権が入るため、クラブ運営費に補填でき、クラブの破産が防げます。
UEFA チャンピオンズリーグ
8月から欧州の国を移動をして、無観客で試合を開催しています。決勝トーナメント1回戦セカンドレグの途中で中断されていたチャンピオンズリーグですが、8月7日・8日に無事すべてのセカンドレグが開催され、Quarter finals(準々決勝)チームが決まり、現在Quarter finalsの最後の1試合が本日開催されます。
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