タイのリステリンの紫はフッ素入り
タイのドラッグストアー、スーパーなどでリステリンは販売されています。
リステリンとは
リステリンは数ある洗口液の中で長い歴史のあるブランドで、世界各国で展開されています。アメリカの企業ですが、タイ、日本、多くの国々で販売されています。種類もトータルケア・歯茎ケア・クールミント・虫歯ケアなどがあります。
今までクールミントしか使用したことがなく、今回タイのトータルケア紫について使用感を紹介します。
トータルケア紫
リステリン紫は、数あるリステリン中でも最多の効果を保有しているオールインワンの商品です。公式で下記のお口のトラブルをケアして健康なお口にとあります。
アルコールが含有されている商品とアルコールゼロの2種類があります。タイではZERO ALCOHOLとラベルに記載されています。
- 虫歯
- 口臭
- 歯肉炎
- 着色汚れ
- 歯石
- ネバつき
- 口内の不快感
トータルケア紫を使用してみて
リステリン紫を20ml(キャップ半分)入れて、口に入れてみました。その瞬間はゲキカラで強烈な刺激があります。ヒリヒリするようなカラさで、臭いもケミカル臭がします。
爽やかなクールミントとあまりに違うのでビックリです。30秒ほどクチュクチュするのがお勧めですが、10秒ほどでヒリヒリするし最初は吐き出してしまいました。とにかく歯を磨いて、1回うがいをして終わりました。
その後は口の中は爽やかでヒリヒリ感もなく、さっぱりした感じでした。
翌朝の口の中
就寝前に使用したリステリン紫です。翌朝いつもあるネバネバ感がなくなり、サッパリとしています。ざらつきもありません。直ぐにすべての効果が出るわけはないですが、爽快感はハンパないです。
ヒリヒリ感もケミカル臭も好きになれませんが、効果は実感できるので、使い続けるつもりです。
フッ素入りのタイのリステリン紫
リステリントータルケア紫ですが、タイの商品にはフッ素が入っています。フッ素は毎日のケアによってむし歯を防ぐ働きを持ち、再石灰化しやすい状態をつくることができます。日本の薬事法で洗口液にフッ素の配合が認められていないため日本ではフッ素は入っていません。
一般の店頭で広く販売されている医薬部外品、化粧品の口腔衛生用品に歯磨剤と洗口液がありますが、薬用歯みがき類の承認基準でフッ化物の配合が認められているのはペースト状や粉状などの医薬部外品歯磨剤のみで、洗口液や液体歯磨剤などには認められていません。JDMA日本歯磨工業会より引用
詳しくはJDMA日本歯磨工業会をご覧ください。
日本のトータルケア紫にフッ素が配合されていないため、Amazonにフッ素入りの並行輸入商品が出品されています。
タイのスーパーではおまけ付き(250ml)の750mlが139Bでこの日は販売されていました。
使い始めたばかりなので、1,2ヶ月して効果を報告します。
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