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タイ 2021年5月1日から4連休

ワチラロンコン国王 イベント

バンコクは5月1日から規制強化

日本はゴールデンウイーク真っ只中ですが、タイも5月1日から4連休です。

  • 5月1日(土)レイバーデイ(民間企業のみ休み)
  • 5月2日(日)
  • 5月3日(月)レイバーデイの振替休日(民間企業のみ休み)
  • 5月4日(火)戴冠記念日

Labor Day(レイバーデイ)

5月1日はタイではNational Labour Day(レイバーデイ)で祝日です。労働者の日で、民間企業のみが休みです。アパートの管理事務所も休みです。民間企業は休みですが、ショッピングモールは営業しています。現在、規制強化されて飲食店の店内飲食は禁止ですが、通常は飲食店も営業しています。

レイバーデイの発祥はヨーロッパ各地で夏の訪れをお祝いするために、お祭を催していたことのようです。現在は、国連などによって定められたInternational Day となってて、世界の80カ国以上が祝日にしています。

アメリカ合衆国においては、9月の第1月曜日に定められていて、連邦政府の祝日の一つです。日本ではメイデーにあたり、祝日ではありませんが、企業によりお休みです。

戴冠記念日

2019年5月21日にタイ政府によって新しく制定された祝日です。2019年5月4日にMaha Vajiralongkorn(ワチラロンコン)国王の戴冠式が行われた日です。2019年は戴冠式とパレードで5月4・5・6日の3日間が休日でした。

当時、戴冠式、パレードは王宮近辺で行われた為、数日前から道路の通行規制や王宮、ワットプラケオ・ワットポーは閉館され、TV局全局が国王のパレードの放送でした。

2020年も新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一般参賀などの行事は中止、今年度もバンコクで規制が発令されている最中ですので、イベントなどは中止です。

4連休ですが、食料品・日用品の買い物以外はステイホームです。昨年のロックダウンではショッピングモールも閉鎖されたので、今回の厳しい規制でもショッピングモールはオープンしているだけましかなと思います。

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