フアランポーン駅~ティワラート市場
Krung Kasem(クランカセム)運河電動水上ボートの導入は2020年11月27日です。バンコクはPM2.5の大気汚染が特に乾季の間は数値が非常に高いです。クリーンでエコな電動水上ボートが最初に導入されたのがクランカセム運河です。現在センシーブ運河の試運転も始まっています。
フアランポーン駅・ピア
MRT Hua Lamphong(ファランポーン)駅下車。2番出口を出て、国鉄バンコク駅構内の端を歩き、道路を渡ると運河があります。船着き場もリニューアルされています。
水上バスの運行ルート
- Hua Lamphong Railway Station Pier(ファランポーン駅)
- Hua Lamphong Pier(ファランポーン)
- Nopphawong Pier(ノッパウォング)
- Yotse Pier(ヨッセ)
- Krasuang Phalang Ngan Pier(クラスアン・ファランヌガン)
- Yaek Lan Luang Pier(イェーク・ラーンルアン)
- Nakhon Sawan Pier(ナコンサワン)
- Ratchadamnoen Nok Pier(ラーチャダムヌン・ノーク)
- Prachathippatai Pier(プラチャティパッタイ)
- Thewet Pier (ティエート)
- Devaraj Market Pier(ティワラート市場)
フアランポーン駅~ティワラート市場まで30分
時刻表
平日:AM6時からPM7時まで
●AM6時~9時30分、PM4時~7時の間は15分毎
●AM9時30分~PM4時の間は30分毎
土・日曜日・祝日:AM8時からPM7時まで
●AM8時~9時30分、PM4時~7時の間は15分毎
●AM9時30分~PM4時の間は30分毎
船上ボート船内
クルンテープタナコム社製造で2人掛けのシートです。電気のソーラーシステムで運行しているため騒音もなく静かで、水飛沫がかかることもありません。運行中は風が吹いて以外に厚くなく、マスクを着用しているせいかもしれませんが、運河の異臭なども感じません。
ボートは運転手さんと船着き場の乗降を補佐する方が乗っています。乗降の際はボートの天井が低いため、注意が必要です。
イェーク・ラーンルアン・ピア
この船着き場の手前でセンシーブ運河と交差するため一時停止します。このピアを降りるとボーベーマーケットに行けます。ファランポーンを出発して北へ進みますが、この辺りからボートは北西に進みます。
ラーチャダムヌン・ノーク・ピア
この船着き場を超えるとマカワーン ランサン橋の下をくぐります。この橋から南へ進むと民主記念塔があります。
ティワラート市場
ファランポーンを出発して最終ティワラート市場です。このサインの英語ではDevaraj Market Pierと記載されていますが、タイ語ではティワラート市場です。この先少し歩くとチャオプラヤ川のThewes Pierです。
コメント